尼崎市東難波町で洗濯機用水栓の交換のご依頼がありました。
ご依頼内容ですが「先日、洗濯機を買い替えたのですがその時に蛇口の位置が低いから今のままでは洗濯機が設置できないと言われました。蛇口の位置を高くしたいのですが、壁ピタ水栓を使って施工していただくことは可能でしょうか？また、こちらで材料を用意しても良いでしょうか？」とのことでした。
壁ピタ水栓を用意していただいて施工することはもちろん可能です！
弊社では、ご自身で材料についてわかる場合は作業のみのご依頼もお受けしております。
材料は既に用意済みとのことなので、早速現場を確認しましょう！
目次
洗濯機を買い替えたら蛇口の位置が低いと言われた現場に到着
現場に到着後、洗濯機置き場を見せてもらいました。
現場の洗濯機置き場を確認してみると確かに蛇口の位置が低いようでした。
お客様とお話をすると「次の洗濯機が背が高いようでこの蛇口に当たってしまうと電気屋さんに言われたんです。来られた電気屋さんが蛇口の交換もしてくださる予定だったのですが、建物が古いのでやっぱり水道屋さんに依頼してくださいと言われました。」とのことでした。
なるほどですね。
最近では電気屋さんが洗濯機を入れ替えるときに洗濯機用水栓を交換されるケースがよくありますもんね。
まあ、お任せくださいです！
バッチリ交換してみせますよ！
と、その前に用意された材料を確認します。
電話でお聞きしていた通り壁ピタ水栓をご用意していただいてました。
材料に問題はなさそうです。
それでは、作業にはいっていきましょう！
洗濯機用水栓を壁ピタ水栓に交換
それでは作業開始です！
まずは水を止めてホースを抜きます。
このとき水が多少出てくるのでタオルで巻きながらホースを抜くのが安全です。
まあ多少水が飛び散っても下には防水パンがあるので特に問題ではないんですけど（笑）
でもプロとしてそれはどうかと思うのでタオルに水を吸わせておくのは大事です！
ホースが抜けたら既設水栓を取り外します。
この既設水栓なんですけど、画像ではすんなり外れたように見えますが実はかなり苦労して取り外しました。
なんとめちゃくちゃ固くてなかなか動かなかったんですね（汗）
なんやかんや色々しまして苦労の末取り外した水栓を見てみると
ネジ山にヘルメシールが塗られていました。
そら固いですよね…
ヘルメシールを塗ると水漏れすることは限りなくなくなりますが、その分取り外すのが大変なんですよね。
今回の現場では配管が固定されていたので、取り外せましたがこれが配管が固定されていない現場だと…
想像しただけでゾッとします。
話がそれましたが、水栓を取り外したら配管側の中を綺麗にしていきます。
配管側にシールテープやヘルメシールの残骸が残っているのでこれを切れに取り除いていきます。
これが残っていると水漏れの原因になりますからね。
ちなみに上の画像のタオルの上に乗っているのが取り出したゴミです。
ゴミを取り出したら壁ピタ水栓を取り付けていきます。
壁ピタ水栓を取り付けたら最後にホースを取り付けます。
ホースを取り付けたら通水して水漏れがないか確認します。
何度もしつこく水漏れがないか確認しましたが、特に問題はありませんでした。
ふぅ。
これにて作業完了です！
壁ピタ水栓に交換後
作業後はお客様にも確認していただき、現場を離れました。
いやはや、最近は今回のような依頼が増えてきたように感じますね。
昔のものに比べて今の洗濯機は大きくなったんですかね？
洗濯機用水栓の位置が低すぎるところもありますが、そうでもないところでも位置を高くしてほしいと依頼があるときがありますからね。
これも時代なんでしょうね。
車も昔のものは今のものに比べて大きくなってきていますし、どんどん大型化しているんでしょうね。
住宅は建てられた当時の基準でしょうから、高さが合わないんでしょうね。
この記事をお読みの皆様も今回と同じようなお悩みがある場合は、水栓の位置を変えてみてくださいね！
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約10分、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。
次に料金（税込）について
出張費3300円+単水栓交換6600円＝合計9900円です。
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