トイレ(DT-3520)のレバーが空回りして水が流せない?チェーンが切れていたことが原因でした【尼崎市でのトイレ修理】

2018年7月24日

尼崎市東難波町でトイレのタンク内部品交換修理のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが「トイレを流そうとレバーを引いたら空回りするようになってトイレが流せなくなった。タンクの中を見たらチェーンが外れているように見えた。チェーンが切れているのかもしれない。」とのことでした。

このような症状は電話では判断が難しいですね。

きっとチェーンが経年劣化で切れているのだと思いますが…

原因を特定するために現場に急行しましょう!

トイレのレバーが空回りして水が流せない?チェーンが切れていたことが原因でした【現場を確認】

現場に到着後、トイレを見せてもらいました。

現場のトイレ

トイレを見せてもらうとタンクの蓋が初めから取れていました。

ご自身で色々と探ってみたそうです。

レバーを触りながらタンクの中を見てみました。

トイレタンクの中
外れたチェーン

タンクの底にあるフロートゴム玉を引っ張るチェーンが外れていました。

これが原因ですね。

これは一般的に売っている部品じゃないのでこのときは持っていませんでした。

なのでお客様に説明して材料入荷まで数日待ってもらうことにしました。

チェーンが外れたトイレの修理作業

数日後材料を揃えて再度現場に向かいました。

ちなみに今回のタンク品番はDT-3520です。

INAXのDT-3520

部品を探すときはタンク品番が必要なので必ず確認します。

現場に到着後、タンクの中に残っていた水を全て排水して交換する部品を取り出しました。

壊れている部品

ちょっとした豆知識ですが、トイレタンクの中の部品を交換するときはゴム手袋をつけた方がいいです。

これはタンク内部の部品に使われているゴムが劣化して手に付着するためです。

手に付くとなかなか汚れが取れないのでゴム手袋をしておくと手が汚れなくていいですよ!

まあこんな豆知識はどうでもいいですよね(笑)

部品を取り外したら用意した新しい部品を取り付けます。

新しい部品
部品交換後

作業後はタンクに水を溜めて、レバーを回せば正常に排水されるか確認します。

問題なく使用できるようになったのでこれにて作業完了です!

トイレのレバーの空回りを修理後

なんとか無事に修理出来てよかったです。

トイレ内部の部品もやはり物ですから長く使っていると壊れちゃいますよね。

一見壊れそうじゃないところでも壊れてしまいます。

経年劣化ですね。

お客様からは「これから安心してトイレが使えます。ありがとうございます!」と大変喜んでいただけました。

喜んでもらえると嬉しいですよね。

こちらこそありがとうございますです。

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約10分×2、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+タンク内部部品交換(タンク脱着無し)5500円+材料代3300円=合計12100円です。

※材料代は当時の価格です。

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