トイレタンクの中からずっと水の音がする症状を修理しました【尼崎市でのトイレ水漏れ修理】

2018年7月12日

尼崎市御園町でトイレの水漏れ修理のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが「トイレのレバーを回した後、水が出続けていて水が止まらない。自分で色々やってみたけど水漏れが直らないので修理してほしい。」とのことでした。

今回のような場合は、ほとんどがボールタップやフロートバルブの劣化が原因です。

ボールタップもしくはフロートバルブを交換すれば直るのですが、稀に違う部分が原因であることがありますので実際に見てみないと正確にはわかりません。

ということで現場に急いで向かいましょう!

トイレタンクの中からずっと水の音がする症状を修理しました【現場を確認】

現場に到着後、トイレを見せてもらいました。

トイレタンクの中からずっと水の音がするトイレ

トイレの中に入った瞬間から確かに水の音がしていました。

このままの状態だと原因がわからないのでタンクの蓋を開けました。

水漏れしているトイレタンクの中

タンクの中を見るとボールタップを紐で引っ張っていました。

人為的にボールタップを動かして水を止めようとしたんでしょうね。

原理がわかっているので独学だとかなり賢い方ですよね。

フロートバルブが原因の可能性もあったのでそちらも確認しましたがフロートバルブは問題なさそうでした。

水が止まらない

写真が悪いので見えずらいですけどずっと水が漏れていました。

この量がずっと水漏れしているとするとかなり水道代がかかってそうです…

これは早く修理しないとですね。

お客様に説明をして作業にはいりました!

トイレ水漏れ修理作業

ボールタップを交換する前に、まずアングル止水栓を回して止水しました。

タンク内の水を排水して、ちゃんと止水されていることを確認してボールタップを外しました。

ボールタップ取り外し
ボールタップがなくなったタンク

ボールタップを取り外したら新しいボールタップを取り付けます。

新しいボールタップ取り付け

新しいボールタップを取り付けたらアングル止水栓を開けて通水します。

タンクに水を溜めたら水がちゃんと止まるか、新しいボールタップの接続部分から水漏れがないかを確認します。

問題がなければこれにて作業完了です!

水漏れ修理作業後

「水漏れし始めたときはそんなにだったけど最近は水漏れが激しくなってきて夜寝るのも大変だった。こんなことならもっと早くに依頼しておけばよかった。」と作業後にお客様がおっしゃっていました。

水漏れはいつかは直さないといけませんからね。

できることなら早めに直しておくと苦しまずにすみますもんね。

でも、どうしてもこういうのって後回しにしがちですし、ほっておけばそのうち直りそうな気がしますよね。

その気持ちはよくわかります。

私もそっちのタイプです(笑)

この記事を読まれている方はほっておいても水回りは直らないので早めに直してあげてください。

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約20分、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+タンク内部部品交換(タンク脱着無し)5500円+材料代5500円=合計14300円です。

※材料代は当時の価格です。

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