尼崎市東難波町でトイレのつまり修理のご依頼をお受けしました。
ご依頼内容ですが、「トイレがいきなりつまった、すぐに来てほしい」とのことでした。
事務所から近いこともあり、現場まで5分ほどで着きました。
急いでそうでしたので車から急いで降りて道具を用意してマンションの中を走りました。
住民の方々、うるさくしてすいませんです。
現場到着後すぐにトイレを見せてもらいましたが、完全につまっていました。
全く水が流れておらず、溢れた形跡がありました。
お客様に何を流されたのかを確認すると飼っている猫の吐瀉物をティッシュにくるんで流したらつまったそうでそれからトイレにいけてないので早く直してほしいとのことでした。
今回のつまりの原因がティッシュだったのでローポンプ作業をすることにしました。
お客様にローポンプ作業をすることと料金の説明をして作業に入りました。
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【トイレつまりの解消方法・修理方法をご覧になられる方は下のリンクから修理方法をご覧ください。】
・トイレつまりの「3つの直し方」【完全版】。原因と対策も解説。
作業内容と修理方法
今回はローポンプで作業をしましたが、一般家庭にはローポンプはありませんよね?
なのでご自身でつまりを直す場合はラバーカップを使ってください。
ホームセンターなどで2000円くらいで売っていると思います。
ローポンプもラバーカップとやっていることはほぼ同じなので業者を呼ぶ前にやってみるのがいいと思います。
ただローポンプの場合はラバーカップよりも威力が強いのでラバーカップでダメだったら業者にお願いするしかありません。
ラバーカップの使い方ですが便器の排水口に押し当てて、一気に引くだけです。
一回でつまりが直らないと思いますので何度も根気よくやってくださいね。
今回の作業内容ですがローポンプを何度か押して引いてしていると便器の中でカチカチにつまっているものがあることがわかりました。
引くと固くて押すと圧力に耐えきれずローポンプの隙間から水が溢れてきました。
ただつまっているものがティッシュだったのでローポンプで直せると信じて作業を続けました。
10分くらい経ったくらいのときに急に水が動き出したのでローポンプを外してみると一気に水が流れていきました。
確認のために水を何度も流して、つまったものがなくなったことを確認できたのでここで作業を終えました。
作業後
作業時間は10分程度でした。
その後お客様とお話をしました。
私も昔猫を飼っていたことがあったので猫の話で盛り上がりました。
お客様宅にいた猫ちゃんは私が飼っていた猫とよく似ている柄をしていたのですごく親近感がわきました。
そして自分が吐いたのに悪びれていなさそうなあの態度もよく似ていてなんてかわいいんだと思ってしまいました。
今年も猫のお墓に行かないとなと思わされる一日でした。
それではまた更新しますね。