トイレ(TCF943LE)のレバーに繋がっているチェーンが切れた?【尼崎市でのトイレ修理】

2019年7月2日

尼崎市東難波町でトイレのレバーに繋がっているチェーンが切れたので修理してほしいとのご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが、「トイレの水を流そうとレバーを回しても水が流れない。タンクの中を見たら2本あるチェーンのうち1本が切れている。元通り使えるように修理してほしい。」とのことでした。

チェーンが切れたってことはプラスチックみたいな素材のチェーンでしょうね。

昔の金属のチェーンだと切れることなんてそうそうないですからね。

しかも2本あるってことはほぼ確実にプラスチックみたいな素材のチェーンでしょう。

まあ実際に見たわけじゃないんで確定は出来ませんけどね。

てことで実際に見に行きました!

トイレ(TCF943LE)のレバーに繋がっているチェーンが切れた?【現場を確認】

現場に到着後、トイレの中を見させてもらいました。

現場のトイレ(TOTO製のTCF943LE)

タンクと便座の一体型がついていますね。

タンクの中のチェーンを確認!

片方のチェーンが切れています。

写真の中央右下辺りにチェーンがひっかかるところがあるんですけどそこの下のチェーンが切れて無くなっています。

お客様が切れたので取ったみたいですね。

こうなってしまうと部品交換ですね。

お客様に作業内容と料金の説明をして作業に入りました。

排水弁部交換作業

今回は排水弁部ごと交換します。

この排水弁部も10年くらいが交換時期なので、ちょうどいいタイミングだったのではないかと思います。

古い排水弁部取り外し

写真ではわかりにくいんですけど、もうパッキンが劣化していました。

あとちょっとで水漏れしそうって感じでしたよ。

新しい排水弁部

あとは新しい排水弁部を取り付けました。

新しい排水弁部取り付け後

最後にタンク内外に異常がないかしっかりと確認して作業完了です!

作業後

作業時間は10分程度かかりました。

お客様に話を聞くと、大のチェーンが切れたのでずっと小のボタンを押して流していたそうです。

でもそれじゃ便が流れにくいでしょうからかなり大変だったと思います。

まあ切れたその日に依頼してくださったみたいで、すぐに対処出来ましたけどそれでも不便ですよね。

ちなみに応急処置として切れたチェーンを紐などで結ぶ方法もあります。

排水弁のパッキンを交換済みの場合は応急処置で対処してもいいと思いますけど、パッキンを一度も交換していない場合はこの機会に排水弁ごと交換するのが最適ですね。

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約10分、現場確認及び作業時間が約20分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+タンク内部部品交換(タンク脱着無し)5500円+材料代3300円=合計12100円です。

※材料代は当時の価格です。

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