ドラム式洗濯機を置いたら蛇口の高さが合わない?壁ピタ水栓の取り付けをしました【神戸市での蛇口交換作業】

2019年6月6日

神戸市東灘区住吉本町で洗濯機用の蛇口交換のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが、「ドラム式洗濯機を買ったけど蛇口の高さが合わない。壁ピタ水栓ってやつを買ったのでそれを取り付けて欲しい。」とのことでした。

最近ではドラム式洗濯機を置かれる方が増えたので今回のようなご依頼も多くなってきました。

この前電気屋さんに行ったら「型遅れのものだったらドラム式洗濯機の方が安い」と店員さんに言われたので安くなったのも普及する要因なのかもしれませんね。

でも、ここで問題なのが「蛇口の高さ」です。

従来の縦型洗濯機を想定して高さ(位置)を決めていたので、ドラム式洗濯機を置くと高さが低いんですよね。

そこで登場しますは壁ピタ水栓

今回はこの壁ピタ水栓に交換していきます!

【施工事例の続きを読まれる方はこのままスクロールしてお読みください。】

【ドラム式洗濯機を置くために洗濯機用水栓の向きを変える方法・交換方法をご覧になられる方は下のリンクからご覧ください。】

・洗濯機用蛇口の向きの変え方・調整方法

ドラム式洗濯機を置いたら蛇口の高さが合わない?壁ピタ水栓の取り付けをしました【現場を確認】

現場に到着後、現場を見させていただきました。

現場に付いていた蛇口

すでに横に向いていますね。

初めはきっと下向きに取り付けされていたと思うんですけど、誰かが向きを変えたのでしょうか?

まあそれでもドラム式洗濯機を置くと高さが足りなかったので壁ピタ水栓を購入されたんでしょうね。

お客様には事前に料金の説明はしていたので、そのまま作業に入りました。

壁ピタ水栓CB-L6に交換

今回はマンションだったのでパイプスペースの中にあるバルブを締めて止水しました。

止水を確認して、既設蛇口を取り外しました。

蛇口取り外し後

次に壁ピタ水栓にシールテープを巻いて、給水管に取り付けていきました。

壁ピタ水栓取り付け後

※蛇口を固定している支持を打つ前にお客様にご了承を得ています。

最後に袋ナットなどの接続部分から水漏れしていないか確認して作業完了です!

作業後

この当日は縦型洗濯機が置いてあって、ドラム式洗濯機に接続出来ていないのでどんな感じになるかは写真に撮れていません。

一度電気屋さんが持って帰ったそうなので後日、設置になるようですよ。

しかし、洗濯機の蛇口の高さは問題ですね。

新築で家を建てるときは、初めから蛇口の位置を高くしておくといいでしょうね。

でも、賃貸だとどうしようもないですよね…

今回のお客様宅は賃貸マンションだったんですけど、壁に支持を打つの躊躇してましたからね。

出ていくときに原状回復で請求されるでしょうし、ためらいますよね。

でもしておかないと、蛇口が緩んで水漏れする可能性があるんですよ。

付属でついていたってことは緩むってことでしょうし、しておかないと何度も業者に依頼することになってしまいますからね。

何か画期的な交換蛇口が出てくれればいいんですけどね。

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約50分、現場確認及び作業時間が約20分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+単水栓交換6600円=合計9900円です。

・蛇口の料金表はこちら >>

後日談

作業後の一週間後にお客様から、「蛇口(壁ピタ水栓)の根本から水が漏れているのでもう一度来てほしい。」とご連絡がありました。

まあこの電話をもらったときは、ねじ込みの感覚が緩かったからそこから漏れているんだと思ったんですよね。

で、実際行ってみると袋ナットのところから漏れていて、付属パッキンの不良が原因だったんですよ。

当社が持っていたパッキンと交換して、水漏れを直してさくっと帰りました。

もちろん料金は頂いていませんよ。

アフターケアってやつです。

当初お客様は当社が悪いと思っていたようなのですが、修理が終わる頃には申し訳なさそうにしてました。

水道のことわからないでしょうから仕方ないですよ。

全然気にしないでくださいです。

また何かあったらお気軽にお電話下さい。

あ!新生活楽しんでくださいね!



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