尼崎市でトイレのつまり修理に行ってきました。
ご依頼内容ですが、「介護施設の入所者さんがトイレをつまらせてしまいました。ラバーカップをしたけどだめで、詰まっているトイレに浮いているものを取ってみるとウェットティッシュのようなものでした。何を流しているのかさっぱりわかりませんが対応お願いできますでしょうか?」とのことでした。
介護施設ですか…何が詰まっているのかわかりませんね…
オムツとかわかりやすいものだといいんですけど、想像できないものを流されていることも考えられますよね…
まあ考えても仕方ないので現場に急行して確認しましょう!
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【トイレつまりの解消方法・修理方法をご覧になられる方は下のリンクから修理方法をご覧ください。】
・トイレつまりの「3つの直し方」【完全版】。原因と対策も解説。
目次
トイレにウェットティッシュなどを詰まらせた現場に到着
現場に到着後、トイレを見せてもらいました。
トイレの便器の中を確認すると、紙を細切れにしたようなものが大量に底に溜まっていました。
トイレットペーパー?それとも別の紙?
よくわかりませんね。
とりあえずどれくらい詰まっているのか確認するために水を流してみましょうか。
水を流してみるとすぐに水位が上がってきました。
時間が経つとゆっくりですが、流れるようでした。
ん~。何がつまっているんでしょうね。
まあ、誰も原因がわからないので色々やってみる必要がありそうですね。
まずはローポンプからやっていきましょうか!
ちなみに便器とタンクの品番ですが
タンク品番はSS431BABLで便器品番はCS430でした。
ローポンプ作業
何が詰まっているのかわからないのでまずはローポンプで作業していきましょう!
ローポンプを便器に投入して何度かシュポシュポしてみました。
感覚としては「何にもない」という感覚でした。
何それふざけてるの?って思われるかもしれませんが、感覚が全くない感覚だったんですよ(笑)
多分これはオムツとか異物ではなくて、柔らかい紙類が詰まっているのだと思います。
なので、何回かシュポシュポしていたらいきなり水が流れていきました。
水が流れたといっても詰まっているものの向きが変わっただけかもしれないので、トイレットペーパーを流して確認してみます。
トイレットペーパーを丸めて流すことで、詰まりが残っていればそこに引っかかってまた詰まるので確認することができます。
トイレットペーパーを流してみましたが問題なく流れました。
よかったよかった。
詰まりは問題なく解消されたみたいですね。
これにて作業完了です!
作業後
作業後は施設の担当者様に確認してもらいました。
「早いですね!ありがとうございます!今回は本当に助かりました!またお願いします!」と大変喜んでもらえました。
こちらこそ何かあればそのときもよろしくお願いしますです!
でも、トラブルは何もないことが一番いいことですから、何もないことを祈っておりますです。
と、いつもこんなことを言っていると「お兄ちゃん正直やな。商売する気ないやろ(笑)」ってお客様に言われたことがあります。
商売する気はあるんですよ?でも、トラブルはないにこしたことないでしょ?
いいのか悪いのかはわかりませんが多分正直すぎるんですよ(笑)
作業内容一つとっても、お金にする方法は他にいくらでもありますが、不要なことはしたくないですし、自分が納得できないことはしないです。
もしかしたら、数年後には赤字続きで倒産しているかもしれませんね(笑)
まあそれはそれで仕方ないですね!
もし、水のトラブルでお困りで、こんな変人がいいって方はよかったらご依頼ください(笑)
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約20分、現場確認及び作業時間が約20分かかっています。
次に料金(税込)について
出張費3300円+ローポンプ作業5500円=合計8800円です。