ウォシュレットから漏れた水がトイレの床と便器の間に溜まっていたので便座ごと交換しました【尼崎市でのトイレ水漏れ修理】

2018年8月4日

尼崎市食満でウォレットの交換のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが、「トイレの床と便器の間が濡れていて、ウォシュレットの下あたりから水が漏れているように見える。ウォシュレットも古いので交換してほしい。ウォシュレットは用意しています。」とのことでした。

今回の施工記事の内容はウォシュレットの交換です。

それでは詳しい作業内容を見ていきましょう!

ウォシュレットから漏れた水がトイレの床と便器の間に溜まっていたので便座ごと交換しました【現場を確認】

現場に到着後、トイレを見せてもらいました。

水漏れしているウォシュレット

水漏れ箇所を確認しようとしましたが、アングル止水栓で止水しているので水は漏れてこないそうです。

お客様曰く「ずっと水漏れを拭き取るのもめんどくさいので止水栓で止めた。トイレするときはバケツで水を流しています。」とのことでした。

確かに漏れている水をずっとタオルで拭くのはめんどくさいですよね。

アングル止水栓

このアングル止水栓はめんどくさいタイプのアングル止水栓ですね。

元々のアングル止水栓の先にウォシュレットのに繋ぐ専用のアングルを付けています。

説明がわかりにくいとは思いますが、この状態では新しいウォシュレットに交換できません。

なのでここの部分も交換して元に戻さなければいけません。

このことも含めて作業内容の説明をして作業にはいりました!

ウォシュレット交換作業

まずは交換するウォシュレットを箱から出して用意しておきます。

お客様が用意したウォシュレット

この箱は後で既設ウォシュレットを入れる用に崩さずにおいておきます。

新しいウォシュレットの準備ができたら今ついているウォシュレットを外していきます。

ウォシュレット取り外し後

このときにせっかく便座を外したのでついでに便座が邪魔で拭けなかった便器の部分を拭きます。

便器をきれいにする

次に問題の給水部分を何とかします。

給水部分

見る人が見たらわかると思いますが、まずアングルの頭を変える必要があります。

これは変えるだけなのでそこまで問題ではないですが、ヘリューズ管の短さがめちゃめちゃ問題ですよね。

このままでは分岐水栓を取り付けできません。

なのでヘリューズ管を取り外してアングル止水栓の向きを変えてアングルの頭を交換しました。

給水部分の交換後

問題の給水部分が終わったら後は新しいウォシュレットを取り付けるだけです。

新しいウォシュレット

ウォシュレットの取り付けができたら通水して接続部分から水漏れがないか確認します。

問題がなかったのでこれにて作業完了です!

ウォシュレット交換作業後

作業後はリビングでコーヒーとビーズで作ったストラップをいただきました。

コーヒーをいただけるだけでもありがたいのにストラップまでいただいてありがとうございます。

このストラップは知り合いなどに配るために作っているみたいで気に入ったからあげるとのことでした。

作りがすごく丁寧でプロのような仕上がりで私は大変気に入っております。

今回はご指名していただきありがとうございました。

いただいたビーズのストラップは鞄につけてますよ!

本当にありがとうございます!

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約30分、現場確認及び作業時間が約45分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+シャワートイレ交換13200円=合計16500円です。(ウォシュレットはお客様が廃棄されたので廃棄代はいただいておりません)

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店長 葛西 代表
合同会社レオンメンテナンス代表の葛西です。 水回りのトラブルに役立つ解説を書いています。 是非ご参考ください!
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