洗面の温度調整機能付きの水栓(CQ743B)からぬるいお湯しか出なくなった症状を修理しました【宝塚市での蛇口交換作業】

2024年2月13日

宝塚市伊孑志で洗面水栓の修理依頼がありました。

ご依頼内容ですが「洗面の温度調整機能付きの蛇口からぬるいお湯しか出なくなりました。給湯器の設定温度は高く設定してもぬるいお湯しか出ないので蛇口の問題だと思います。このような症状ですが対応可能でしょうか?」とのことでした。

ぬるいお湯しか出ない症状ですか。

サーモスタットが付いているようなので、サーモスタット機能が故障しているんでしょうね。

詳しくは現場で確認するとしましょう!

それでは現場に急行です!

洗面の温度調整機能付き水栓からぬるいお湯しか出なくなった現場に到着

現場に到着後、洗面の蛇口を見せてもらいました。

現場の水栓

現場の蛇口は左から順番に吐水口、温度調整機能、レバーの順番で取り付けてあるものでした。

今やこの3点で構成されているものは珍しいですよね。

そして、問題のお湯の温度を確認しましょうか。

温度確認

サーモスタットを最大の状態(おそらく42度くらい)にして温度を確認してみました。

手に当てて確認してみましたが、明らかにぬるい…

給湯器の設定温度は43度で、キッチンやお風呂のお湯は熱かったので給湯器に異常はないです。

なので、水栓側に異常があるので温度調整機能が故障していると判断して間違いなさそうです。

ちなみにこの水栓の品番ですが

水栓品番

パナソニック製のCQ743Bでした。

鏡越しに写真を撮ったので画像の数字は逆さまになっています。

さて、ここからはお客様とどのように修理していくのかの話し合い…と思っていたのですが、お客様から「蛇口が古いので蛇口を交換して症状が直るなら本体ごと交換して欲しい」と言われました。

まあ水栓が古いと色々ありますからね。

賢明な判断だと思います!

弊社としてもその方が後々のトラブルがないので、それがいいとは思っていました。

理由はまた最後の方に書きますね!

それでは、早速作業していきましょう!

洗面のサーモスタット水栓(CQ743B)の交換作業

それでは作業開始です!

まずはアングル止水栓を閉めて、水を止めます。

止水した

アングル止水栓を閉めたら、ちゃんと水が止まったかレバーを上げて確認します。

止水確認

レバーを上げても水が出てこなかったので、ちゃんと水は止まっているようです。

たまに止水栓を閉めても水が止まらないことがあるので、きちんと確認しておく必要があります。

水が止まったら取り付けている水栓を外していきます。

水栓本体の取り外し途中
洗面下の接続部品を外した
水栓本体を外した

水栓本体を取り外したら、取付穴を見てみます。

取付穴

この取付穴は水栓本体が取り付けてあった場所で、穴の周りがどうしても汚れています。

この部分は日頃掃除できる場所ではないので、本体交換時に綺麗にします。

可能な限り取付穴の周りを綺麗にした

まあ、この穴の周りに新しい水栓が乗るので結局また見えなくなるので綺麗にする意味はあんまりないとは思うんですけどね(笑)

ただやっぱり汚いよりは綺麗方がいいかなと思って毎回ここは綺麗にするようにしています。

傷が付かない程度に穴の周りを綺麗にしたら、新しい水栓を取り付けていきます。

新しい水栓を取り付けている途中
洗面の下を接続する前
水栓本体の取り付け
洗面下の接続後

水栓本体を取り付けたら、次は真ん中の穴を塞ぎます。

穴を塞いだ

ここで疑問に思われた方も多いと思います。

なんで3つ穴の水栓を使わなかったんだ?と。

まあ理由は簡単です。

色んなカタログを見てみましたが、3つ穴の水栓がなかったんですよね。

なので、色々考えた結果同じ機能があるこの水栓を使用したってわけです。

本当は3つ穴のものがあればよかったんですけどね…

なかったので仕方なかったんですよ…

さてさて、それはさておき穴を塞いだら水受けを取り付けます。

水受けの設置

これで全ての取り付けが完了したので、吐水してちゃんとお湯が出るのか確認します。

ストレートで吐水

まずはストレートで吐水して温度確認です。

ぬるくなくちゃんと熱いです!

次はシャワーで吐水します。

シャワーで吐水

シャワーで吐水してもちゃんと熱いお湯が出ていました。

ふぅ。

よかったよかった。

これにて作業完了です!

サーモスタット水栓の交換作業後

作業後はお客様にも確認していただきました。

ちゃんとお湯が出るようになってとても喜んでいただけました!

さてさて、今回本体の交換で作業しましたが、この記事の上の方でお客様が本体交換を望まれたときに賢明な判断だと書いています。

これの理由について書いていきますね。

まず水栓の寿命はだいたい15年くらいです。

もちろん個体差があるので早いものもあれば長いものもあります。

なのでだいたい使用期間が10~20年くらいであれやこれやと故障してきます。

水栓は水漏れする箇所や故障する箇所が非常に多いので、この10~20年の間にちょこちょこと修理しなければなりません。

この修理はご自身でできる場合は部品代だけで済みますが、これを業者に毎回依頼したらどうでしょうか?

何度も何度も依頼したらかなり高くつきますよね。

使用期間が長ければ本体ごと交換した方が結果的に安くつくのです。

なので、賢明な判断だと書いています。

もちろん上にも書いていますが、ご自身で修理できる場合は部品で修理してしまっていいと思います。

やはり物は大事にした方がいいですからね!

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約45分、現場確認及び作業時間が約1時間かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+ワンホール混合水栓交換作業費13200円+材料費49500円=合計66000円です。

※材料費は当時の価格です。

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店長 葛西 代表
合同会社レオンメンテナンス代表の葛西です。 水回りのトラブルに役立つ解説を書いています。 是非ご参考ください!
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