宝塚市栄町でトイレの水漏れ修理のご依頼をお受けしました。
ご依頼内容ですが、「トイレの水がずっと出ていて、トイレがびちゃびちゃになっている。かなり漏れているので急いで来てほしい。」とのことでした。
今回の施工事例の内容はトイレタンクに接続している給水ホースとボールタップの交換作業です。
それでは詳しい作業内容を見ていきましょう！
目次
給水部の破損が原因でトイレ（DT-3850）の水がずっと出ていたので緊急修理しました【現場を確認】
現場に到着後、トイレを見させてもらいました。
※電話でトイレの止水方法を伝えていますので水は止まった状態で訪問しています。
私がトイレを確認するときにはトイレの床は乾いた状態でした。
お客様曰く「レオンさんが来られる前に床とかタンクの蓋とか濡れているところはタオルで拭いて乾かしました。」とのことでした。
水をそのままにしておくと床は腐りますし、何よりも私の足が濡れなくてすみましたのでとてもありがたいです。
水漏れ箇所の特定をするために水を出して特定しようと思ったんですけど、また床が水浸しになっては乾かしてもらった意味がないのでまずは目視で探しました。
お客様曰く「タンクの下からと蓋とタンクの間？から水漏れしていた。」とのことでした。
ん～じゃあボールタップかな？でも今は給水してないから確認のしようがないし…などと考えていると給水部分に違和感を覚えたので近くで見ることに。
ん？ボールタップと給水ホースの接続箇所なんかおかしいような…と思って触ってみると留め具がついているのに給水ホースが外れました。
よく見てみると留め具が引っかかる出っ張りがなくなっていて留め具が機能していない状態でした。
これはどのみち部品交換しないといけないな～ホースだけの交換でいけるのかな？といじくっていると
このホースがボールタップに刺さらないことが判明しました。
ということはボールタップの交換も必要です。
お客様に状況を説明して、納得していただけたので部品を取り寄せることになりました。
今回のタンク品番はINAXのDT-3850でした。
このタンクに合う材料を揃えて再訪しました。
給水ホースとボールタップの交換作業
まずは給水ホースを取り外します。
次にタンクに固定してあるボールタップを取り外します。
ボールタップが取り外せたら先に新しいボールタップを取り付けます。
新しいボールタップが取り付けできたら新しい給水ホースを取り付けます。
作業が終わったら次に確認作業をします。
タンクに蓋を戻して通水します。
通水の確認ができたら接続部分の確認をします。
接続部分も問題がなかったのでこれにて作業完了です！
給水ホースとボールタップの交換作業後
作業後はお客様にも確認してもらいました。
いや～しかし給水ホースとボールタップの接続部分が壊れるってあるんですね。
なかなか珍しい事例ですね。
もし同じような症状でお困りでしたらまず止水をしてください。
トイレの中にあるアングル止水栓か水道メーターの横にあるバルブを締めたら水が止まります。
水を止めて冷静な状態で水道修理業者を探してくださいね。
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約45分×2回、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。
次に料金（税込）について
出張費3300円+タンク内部部品交換（タンク脱着無し）5500円+追加修理作業3300円+材料代13750円＝合計25850円です。
※材料代は当時の価格です。
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