TOTOのS31のトイレタンクのレバーが取れたので便器を交換しました【尼崎市での便器交換作業】

2021年12月6日

尼崎市長洲東通でTOTOのS31のレバーが取れたとご連絡がありました。

ご依頼内容ですが、「トイレのレバーが折れてしまった。かなり古い便器なので部品があるのかわからないんですけど修理をお願いしたいです。」とのことでした。

確かに古すぎる便器は部品の供給が止まっているので部品交換ができないことがあります。

ただ、どのくらい古いかわかりませんがTOTOだとそれなりに古くても部品の供給はされています。

どんな便器がついているかは現場を確認してみないとわかりませんので、とりあえず現場を確認しましょう!

古い便器のレバーが折れた現場に到着

現場に到着後、トイレを見せてもらいました。

現場のトイレ
TOTOのS31

確かに古い便器ですね。

タンクには「TOTO S31」と書かれています。

TOTOさんの情報を調べてみるとこのS31は1948年から販売されているようです。

70年以上も前のもの!?と思いましたが、お客様曰く「50年くらい前のものではないでしょうか?」とのことでした。

建物自体が50年くらい前のものらしいので便器だけ70年以上前のってことは考えられませんよね。

焦りましたね(笑)

ちなみにTOTOさんの商品情報詳細のリンクを貼っておきますのでよろしければご覧ください。

・TOTO 商品情報詳細S31使用一覧

さて話を戻しまして、折れたレバーを見てみましょうか。

折れたレバー

ばきっと割れていますね。

50年くらい使っていたってことなので経年劣化ですかね。

折れても不思議ではありません。

さてここからが修理のお話ですが、部品はどうもあるようなのです。

なので部品修理はできそうなのですが、お客様から部品修理と便器交換の金額を教えてくれと言われまして、お伝えしたところ便器交換することになりました。

理由は「この際だからあれこれ一緒に部品を交換してもらおうと思ったんですけど、便器も古いしそこまで便器交換が高くないから便器を交換してほしい。」とのことでした。

個人的にはこのタンクの部品交換のブログを作りたかったなと思いましたが、お客様のご要望ですから仕方ありません…

悔しさで涙を流しながら便器交換することとしましょう!(もちろん冗談ですよ。笑)

S31からSH232BAに交換

当日は交換するための便器を持っていなかったので発注して後日再訪問しました。

まずはタンクを外してトイレの外に運び出しました。

タンクの取り外し後

長年取り付けてあったためかタイルの壁が変色していますね。

長年お勤めご苦労様でした。

さて次は便器を外していきましょう!

便器に溜まった水を抜く

まずは便器に溜まった水を抜いていきます。

水が抜けたら便器を固定しているボルトを外すのですが…

マイナスのネジ

まさかのマイナスのネジ!

今の便器だとプラスネジかナットを使っていると思うんですけど、昔の便器なのでマイナスネジなのですね。

プラスドライバーを握りしめていた私はこれを見てそそくさと道具箱にマイナスドライバーを取りに行ったことは内緒です(笑)

マイナスドライバーでネジを外したら、便器を持ち上げて外します。

便器を外したあと

汚れがしっかりと溜まっておりますね。

これが50年分の汚れってやつですかね。

きっと50年間一回も便器を外していないのでしょうね。ガスケットがカッチカチになっていました。

おかげでガスケットを外すのに結構苦労しました(笑)

ガスケットは時間をかけてゆっくりと外していきました。

次にですが、早速便器を取り付けましょう!と言いたいところですが、給水の位置が若干高いので向きを調整することにしました。

既存のアングル止水栓

計算上はこのままでも新しいタンクに取り付けできるとは思うんですけど、やはり余裕は欲しいので向きを変えるついでに新しいアングル止水栓に交換です。

新しいアングル止水栓

新しい便器の中に付属品でついていたのでそれを使いました。

下向きにすれば確実に取り付けができるので下向きにしておきました。

アングル止水栓を交換したら次は床に穴をあけていきます。

現代のトイレの床は木で出来ているので排水管や便器を直接固定できますが、タイルの床なので一度穴をあける必要があります。

なのでドリルを使って穴をあけていきます。

タイルに穴をあけた

ここまで来たらあとは排水管を設置して便器を乗せるだけです!

便器の取り付け

便器を取付したら次にタンクを取り付けて

タンクの取り付け

便座を固定します。

普通便座の取り付け後

全て取り付けができたら、最後に通水して排水の流れや給水の水漏れがないか確認します。

このときよくあるのがアングル止水栓とタンクに給水するホースの繋ぎ目からの水漏れです。

私は基本漏らしませんが、作業に慣れている人は過信しているのでよく漏らすそうです。

今回もしっかりと排水、給水の確認をしましたが問題はありませんでした。

特に問題はなかったのでこれにて作業完了です!

便器交換作業後

いやはや、古い便器でしたね。

TOTOさんのページに載っていた便器とはちょっと違うみたいなのでマイナーチェンジを繰り返してあの形になったんでしょうね。

まあタンクの品番が一緒ってだけなので便器の品番は違うでしょうからね。

ちなみにですが今回交換した便器は

CS232BM
SH232BA

便器側の品番がCS232BMでタンク品番がSH232BAです。

この便器は節水型になるのでかなり使う水の量が少ないです。

交換前のS31と比べたら使用する水の量が圧倒的に違うのでびっくりすると思います。

なので年間の水道料金もかなり変わるはずです。

水道料金を抑えたい方には節水型便器に交換するのはおすすめですね。

ただ問題がありまして、排管経路が長いところで節水型便器を使うとトイレがつまってしまうことがあります。

どうしても水量が少ないので下水管に送れずに排水管の中で便や紙が止まってしまい、それが原因でトイレがつまることがあります。

排水経路が長い場合は交換しない方がよいと思います。

それでは今回はこの辺で失礼します!

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