飲食店のキッチンの二槽シンク(ダブルシンク)のつまり修理をしました【神戸市でのキッチンつまり修理】

2019年4月23日

神戸市中央区北長狭通でキッチンつまり修理のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが、「店舗のキッチンシンクがつまっている。シンクが二つあるけど片方は完全につまっているので直してほしい」とのことでした。

店舗(飲食店)のキッチンシンクのつまりですが、よくあるのがグリストラップを清掃しておらず、排水がつまっているって症状です。

グリストラップが原因だと、専門業者がいるのでそこに依頼しなおしてもらうしかないです。

しかし、こうやって私がブログを書いているってことはそうじゃないってことですね。

さてさて、原因を探っていきましょう!

飲食店のキッチンの二槽シンク(ダブルシンク)のつまり修理をしました【現場を確認】

まず初めに断っておかないといけないことがあるんですけど、写真を撮り忘れました。

すいません…

なのでほぼ文章です。

気付いたときには事務所だったのでこんな写真しかありませんがご覧ください。

ご依頼店舗様近くに駐車した時の領収書

さてさて、本題に戻ります。

現場に到着後、問題のシンクに水を流して確認しました。

こんな感じのシンクでした

すると本当に左のシンクはゆっくり流れるのに対して右のシンクは完全につまってました。

そこでグリストラップを探してみましたが、見つからずそのまま排水しているようでした。

小さな店舗だったので設置できなかったのかもしれませんね。

まあ逆にこれが問題なんですよね。

グリストラップがあればこれが原因かなと思えるんですけど、そうじゃないと何が原因かわかりません。

つまりの原因調査

そこで排水経路をしっかりと確認しました。

すると蛇腹ホースから排水管に繋がっている部分を発見しまして、そこが逆勾配になっていたんですよね。

これが原因かとわかりましたが、なんでつまるのか?ってなりまして、お客様に色々お話をお伺いしました。

「たぶんレモンとかライムの皮が流れているのかも…」とのこと。

ワーイ!ジャパニーズピーポー!逆勾配のところにそんなの流したらつまるよー!

ですよ。

本来なら蛇腹ホースと排水管の接続部分を外してトーラーを入れてってするんですけど、その場所が冷蔵庫の下だったんですよね…

なので薬剤と梵天でなんとかキッチンつまりが直ることを祈って作業をすることにしました。

キッチンつまり修理作業

さて上にも書いていますが、キッチンつまりを直すために薬剤と梵天を使って作業をしていきました。

まず、キッチンシンクの排水口に薬剤をたっぷりと投入。

投入したら刺激臭がするので一旦退避。

5分くらい経ったらキッチンつまりの状態を確認ましたが、ちょっと流れがよくなった程度でした。

次に梵天でしゅぽしゅぽ。

何分くらいしたんでしょう?

たぶん10分程度したのでと思われます。

だいぶよくなってきましたがそれでもキッチンシンクはつまっています。

やっぱりだめか…と思っていたら排水口に何かつまっているのを発見。

え、瓶の蓋がつまっている…

こんな感じの蓋です

こんなの流したらだめだよ…

とりあえず蓋を4つ取り出して、再び梵天作業。

水を流して梵天作業をして、薬剤を入れて水を流して、梵天作業をして…を繰り返していきました。

するとなんとキッチンつまりが直りました!

ほぼ諦めかけていたので直ってよかった。

作業後はお客様にキッチンシンクの状態を見てもらい作業を終えました。

作業後

作業時間は30分程度でした。

ほんと無事にキッチンつまりが修理できてよかったです。

持ってきていた薬剤が無くなりそうなくらい使っていましたし、修理できなかったらどうしようでしたね。

まあそれにしてもなんでもキッチンに流しちゃだめですよ。

私も飲食店で働いていたこともあるので忙しいのはわかりますが、固形物は流したらつまりますよ。

飲食店で働いている方でこのブログを読んでいる方は本当に固形物は流しちゃだめですよ。

キッチンがつまって営業できなくなるかもしれませんよ。

気を付けてくださいね。

それではまた更新しますね。

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