宝塚市野上でトイレのつまり修理のご依頼がありました。
ご依頼内容ですが「トイレットペーパーを流しすぎてしまってトイレが詰まってしまいました。便器の中に物など他のものは流していないので、トイレットペーパーが原因だと思います。修理していただけますでしょうか？」とのことでした。
お任せください！
バッチリ解決しますよ！
今回のご依頼は紙つまりとのことなのでローポンプを使用すれば解決できるはずです。
それでは詳しくは現場で確認してみましょう！
YouTubeにこの作業をしている動画も出していますのでよろしければそちらもご覧ください。
目次
トイレットペーパーを流しすぎて便器が詰まってしまった現場に到着
現場に到着後、トイレの中を見せてもらいました。
お！便器は比較的新しいタイプが取り付けてありますね。
最近の便器は水量が少ないので、詰まりやすいですよね。
今回もきっとそのパターンなんでしょうね。
とりあえず水を流してどうなるか確認してみます。
タンクの水を流し切ると便器の中の水位が上昇しました。
ここからなかなか水位が下がらないのでがっつり詰まっていますね。
色々確認ができたので、お客様に説明して作業に入りましょう！
トイレつまりをローポンプで解消
それでは作業開始です！
今回はトイレットペーパーを流しすぎて詰まったとのことだったのでローポンプを使って作業していきます。
ローポンプを便器の中の排水口に当ててシュポシュポします。
このローポンプはラバーカップのプロが使用するバージョンだと思っていただいたらわかりやすいと思います。
ラバーカップとやっていることは一緒で、水と詰まっているものを一緒に動かして、ほぐしてあげて流すといったものになります。
このローポンプ作業中に相方に外の桝の中を見てもらっていました。
相方曰くローポンプの音は聞こえるけど全然トイレットペーパーが流れてこないとのことでした。
ん～実は違うものが原因なのか？と思いながらもう一度ローポンプ作業をしてみました。
ローポンプをもう一度便器の排水口に押し当てて何度もしつこくシュポシュポしていると
溜まっていた水が流れました！
外の様子も撮っていますのでごらんください！
ちなみに中で作業してて「あ！つまりが抜けた！」って思ったと同時ぐらいに外から「お！きたきたきた！」と歓声が上がってました（笑）
つまっていたものが流れてくると嬉しくなってついつい声に出ちゃいますよね。
それでは、最後に水を流して問題なく流れるか確認してみましょう！
中は問題なく流れましたね。
次は外の様子を見てみましょう！
外も水だけが流れてきたようです。
よかったよかった。
今回も無事に作業完了です！
トイレつまり解消後
作業後はお客様にも確認していただきました。
そのときにお客様から質問がありまして「自分でラバーカップはしたんですけど解消しなかったんですけど何がダメだったんでしょうか？」と聞かれました。
今回の場合だと紙つまりなのでラバーカップでも解消可能だったと思います。
なので、きっと使い方が悪いのだと思ったのでラバーカップの使い方をお伝えしました。
・ラバーカップ（スッポン）の正しい使い方を解説します【つまりはこれで直せる】
やり方は上のリンク先の記事に書いていますので、詳しくはこちらをご覧ください！
それと一番大事なこともお伝えしました。
それは、諦めないことです！
諦めずに何度も何時間もシュポシュポすることが一番大事です！
この記事をお読みの皆様で今回と同じように紙つまりでお悩みでしたら一度ラバーカップで挑戦してみてくださいね！
それでもダメだったら業者さんに依頼しましょう。
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約1時間、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。
次に料金（税込）について
出張費3300円+ローポンプ作業5500円＝合計8800円です。
お気軽にお問い合わせください
