トイレの中にある手洗い用の蛇口(TLS11)の水漏れ修理をしてきました【宝塚市での水栓水漏れ修理】

宝塚市逆瀬台でトイレ内にある手洗い用水栓の水漏れ修理のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが、「トイレの中にある手を洗う用の洗面?があるのですが、そこに取り付けてある蛇口から水漏れしています。ハンドルを閉めても閉まりきらずに水がポタポタと出続けています。修理をお願いできますでしょうか?蛇口の品番はTLS11と書いてあります。」とのことでした。

品番が残っているのはラッキーですね!

・建築専門家のための情報サイト[コメット] 商品情報詳細 TLS11

お客様宅の蛇口を調べるとカートリッジが使われているタイプの蛇口のようです。

これは昔ながらの共通部品ではないので用意する必要があります。

そのことをお客様に説明して部品を用意してからお客様宅に向かいました。

トイレ用手洗器用水栓から水漏れしている現場に到着

現場に到着後、トイレの手洗いを見せてもらいました。

トイレ内の手洗い蛇口

確かにポタポタと水が落ちています。

しかも1秒に1滴くらいの速度で落ちています。

これは水道代が上がったと思われますね…

TOTO製のTLS11

品番も確認しましたがお客様がおっしゃられていた品番でした。

そらそうですよね(笑)

事前に作業内容や料金について説明していたので早速作業に取り掛かりましょう!

TLS11の開閉バルブ交換作業

部品交換の前に水を止めましょう。

手洗いの下

手洗いの下に収納スペースがあるのでその中にあるアングル止水栓を締めて止水します。

蛇口を開けて水が出ないことを確認したらハンドルを取り外します。

ハンドルの取り外し

ハンドルが取れたらカートリッジが見えます。

カートリッジの周りに緑青?

なんだか嫌な予感がします。

工具を使ってカートリッジを外そうとしますが…

外れねぇ!完全に固着してやがる!

蛇口あるあるですね…

・蛇口のカバーナットが固着して外れない!水道屋さんはどうやって外すのか

パイプレンチを使って慎重に作業をすると

開閉バルブの取り外し

なんとか取れました!

蛇口本体が傷つかないように慎重に作業していたので結構時間がかかりました…

ここからは楽勝です!

事前に用意しておいた開閉バルブとハンドルを取り付けるだけです。

新しい開閉バルブ

部品の交換ができたらアングル止水栓を開けて通水します。

通水確認

水が通ったことを確認したらハンドルを閉めて水漏れが直ったか確認します。

このときアングル止水栓も触ったのでここからも水漏れがないか確認しておきます。

どちらも問題はなかったのでこれにて作業完了です!

作業完了後

作業後はお客様にも確認していただき、確認中に少し雑談しました。

「水漏れがポタポタくらいだったのでそこまで気にしていなかったんです。でも水道代が思ったよりも高くなっていてこの金額が毎回くるのかと思ったら早く修理しなきゃと思って…」とおっしゃっていました。

ポタポタくらいだったらそんなに急がなくてもいいかと思っちゃいますよね。

でもポタポタと水が24時間漏れているので結構な量になってしまうんですよね。

いつかは修理しないといけないので無駄に水道代を払うくらいなら早めに修理しておいた方がお得ですよね。

皆様も水漏れにはご注意ください!

・漏水したときの水道代ってどれくらい?減免方法も解説します!

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約45分、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+カートリッジ交換作業費6600円+材料費2090円=合計11990円です。

※材料費は当時の価格です。

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