古い便器から取替で節水タイプTOTOCS230BP+SH231BA取付工事をしました 尼崎市での便器交換作業

2018年12月2日

尼崎市南清水で便器の交換工事のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが、「便器が古いので新しいものに変えてほしい。節水が出来るタイプがあるならそれにしてほしい。」とのことでした。

最近のトイレって節水タイプで昔のトイレに比べるとかなり節水できるようなんですよ。

なんでトイレを結構使用される方とかはかなりお得になるんですよね。

これからバシバシ節水しちゃってくださいですね!弊社もそのお手伝いをしに行っちゃいますよ!

古い便器から取替で節水タイプTOTOCS230BP+SH231BA取付工事をしました【現場を確認】

電話である程度ご要望をお聞きしましたが、トイレの中を見たかったので一度現場にお伺いすることにしました。

お客様の御都合の良い日時にお伺いしまして現在どの便器がついているのか、トイレ内の大きさなどを見させていただきました。

その後事務所に帰り見積書を作成してお客様にお伝えしました。

ご了承を得た上で材料を発注して、後日便器交換にお伺いすることにしました。

作業内容(便器交換)

後日お客様宅に再度お伺いして便器交換作業をしました。

まずは作業前に家の外にある量水器の横にあるバルブを締めて家全体を止水します。

この止水を初めにしておかないと作業中にトイレの給水部分から水が溢れるので必ず締めて作業を開始します。

水が止まっていることを確認してから既設便器を取り外し何もない状態にします。

まずタンク内の水を排水して、洗浄管とロータンクを外します。

次に床に便器を固定しているボルトを外して、便器を取り外します。

ガスケットが固まって取り外しにくい場合は、便器をゆっくりと揺らしながら外していきます。

ロータンクと便器を取り外したら、新しい便器を取り付ける前に給水をふりかえておきます。

今回のお客様宅の便器が隅付けだったので給水位置をふりかえる必要がありました。

今のロータンクは下から給水するので給水位置を下に変えます。

ふりかえが終わったら新しい便器を設置して、タンクを乗せて、ウォシュレットをつけます。

今回はウォシュレットも新しくしてほしいとのことだったのでウォシュレットも新しいものを乗せています。

後はふりかえた給水管にタンクの給水ホースを取り付けて便器交換作業完了です。

交換作業完了後は接続部分に水漏れがないかしっかりと確認しました。

しっかりとは確認しましたが漏れる可能性もあるのでお客様には万が一漏れたら電話してくださいとお伝えしておきました。

作業後

作業時間は2時間程度でした。

古いタイプの便器だと一回使用する水の量が13L、最新式の節水タイプが大でも4.8L使います。

TOTOのカタログでは71%も節水すると書かれています。

年間で1万円~1.5万円ほど節約できるそうです。

これはかなり節約できますよね。

10年使うと交換代金をチャラできますね。

確かに取り換えるとなると費用がかなりかかってきますが、長い目でみるとすぐに元が取れます。

お金に余裕がある方には是非便器の入れ替えをおすすめします。

それではまた更新しますね。

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店長 葛西 代表
合同会社レオンメンテナンス代表の葛西です。 水回りのトラブルに役立つ解説を書いています。 是非ご参考ください!
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