尼崎市塚口本町でトイレのつまり修理ご依頼を受けたときのお話をします。
ご依頼内容ですが、「トイレがつまったので直してほしい。最近つまりやすい」とのこと。
電話で色々と聞いてみたのですが、異物を流したわけでもなく、いつも通り使っていたようです。
ん~話だけだとこれは厄介なやつか?と思ってしまいましたが見てもないので決めつけはよくありません。
実際に見て判断しなければですよね。
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・トイレつまりの「3つの直し方」【完全版】。原因と対策も解説。
現場に到着
お客様宅は一軒家だったんですけど、到着してすぐに思ったのは屋外会所のつまりではないかと…
最近つまりやすいってところがずっと引っかかっていたので、真っ先に会所を疑ってしまいました。
とりあえずつまっているのか確認するためにトイレで水を流してみました。
が、トイレはつまっておらず水を流してもなんの問題もなく流れていました。
お客様はおかしい、電話をしたときは確かにつまっていたのに…とおっしゃっていました。
そしてお客様と色々お話をしていると最近トイレがよくつまる、いきなりでつまりだしたとのことでした。
そこで会所を開けたりして問題が無いか確認しました。
特にそこに問題はありませんでしたが、ふとトイレットペーパーが気になり質問することにしました。
原因が判明
そこのお宅で使われているトイレットペーパーはダブルでして関西では珍しいなと思ったのです。
確かに使っているお宅はあるとは思いますがふと気になったのです。
お客様に昔からトイレットペーパーはダブルでした?と聞くと最近変えたと言われました。
使う量はシングルと同じくらいかも確認すると昔と引っ張る量(使用量)は一緒とのこと。
原因はこれでした。
シングルと同じ量引っ張ると必然的にシングルの約2倍トイレットペーパーを流してしまうことになります。
それをお客様に説明してトイレットペーパーの使う量を減らせばトイレのつまりはなくなることをお伝えしました。
つまりにくくする方法の説明とアドバイスをしてその日は帰りました。
またつまったら連絡するとのことでした。
これを読んでいる皆さんはトイレットペーパーの使いすぎには注意してくださいね。
トイレットペーパーを多く使うときは2回に分けて流してくださいね!
それではまた更新しますね。