尼崎市東難波町でお風呂の蛇口交換のご依頼をお受けしました。
ご依頼内容ですが「お風呂の蛇口が水漏れしている。レバーを止めるにしてるのにシャワーからもカランからも水が出てくる。修理してほしい。」とのことでした。
今回の施工記事は切換弁が原因の水漏れで蛇口本体交換の内容になっています。
それでは詳しい作業内容を見ていきましょう!
目次
お風呂のサーモスタット混合水栓(TM245C)の切替部分が故障していたので水栓交換しました【現場を確認】
現場に到着後、お風呂を見せてもらいました。
今回故障している箇所が切換弁なので共通部品ではないので部品を探す必要があります。
そのためには品番が必要なので品番を探しました。
蛇口の裏にシールが貼られていてTM245C型と書いてありました。
あとは部品がまだ製造されているかどうかってところです。
蛇口が古いように見えたのでもしかしたら部品の供給が止まっている可能性があります。
そこで分解図を探して見てみました。
参考サイトにも書いていますがこのTM245Cの部品の供給は終了しているようです。
長い間お疲れ様でしたですね。
ということは必然的に蛇口本体交換でしか対応ができないです。
お客様に作業内容と料金の説明をして作業にはいりました。
お風呂の蛇口本体交換作業
お風呂の蛇口を交換するときは個別の止水栓がないのでバルブを閉めて止水します。
蛇口を開けて水が出ないか確認してから蛇口本体交換の作業にはいります。
まずは、本体と偏心管を繋いでいるナットを緩めて本体を取り外します。
蛇口本体を取り外せたら偏心管を壁から取り外します。
偏心管を取り出したら壁にあいてある穴の中のネジをきれいにします。
ここを横着すると水漏れの原因になるのでしっかりときれいにします。
ネジをきれいにしたら新しい偏心管にシールテープを巻きつけてネジにねじ込んでいきます。
偏心管が取り付けできたら蛇口本体を取り付けします。
蛇口を取り付けたらバルブを開けて通水します。
蛇口から水が出るか確認して、接続部分から水漏れがないか確認します。
問題がなかったのでこれにて作業完了です!
お風呂の蛇口本体交換作業後
作業後、お客様からお茶をいただきましたので、お茶を飲みながら少し雑談をしました。
当社の料金が安かったのか、「ウォシュレットの交換は?キッチンの蛇口の交換は?洗面所は?」などなど色々聞かれまして、「安いから次も何かあったらお願いします!」と言っていただけました。
今回のお客様は他の業者に何度か修理をお願いしているみたいで高かった記憶があるみたいでした。
「やっといい業者さんに出会えた、安くて安心できる!」と当社の修理が安くて嬉しかったみたいです。
こちらも安いと気に入ってもらえて大変ありがたいことです。
また何かありましたらこちらこそよろしくお願いしますですね。
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約10分、現場確認及び作業時間が約45分かかっています。
次に料金(税込)について
出張費3300円+混合水栓交換作業費(壁付)9900円+材料代22000円=合計35200円です。
※材料代は当時の価格です。