西宮市高塚町で給湯器の下から水漏れ修理のご依頼をお受けしました。
ご依頼内容ですが「給湯器から水が漏れている。正確には給湯器の下の配管だと思います。こんな時間ですが対応してもらえますか?」とのことでした。
この電話があったときは17時くらいだったんですよ。
なのでかなりギリギリでした。
弊社は20時までしか対応していないので、配管工事となるとそれなりに時間がかかりますから17時が最終受付くらいです。
なんとか間に合ってよかったです。
とりあえず現場を見てみないと状況がわかりませんから現場に急行しましょう!
目次
給水管のニップルが原因の給湯器から水漏れしていたので修理しました【現場を確認】
現場に到着後、給湯器を見せてもらいました。
現場到着時は水道メーターのバルブを閉めて水を止めていたようなので、到着したときは水漏れはしていませんでした。
なので少しバルブを開けて確認しました。
すると赤矢印の箇所から水漏れがしていました。
再度バルブを閉めてこの赤矢印の箇所を触ってみると…
給水管のバルブの上にあるニップルが抜けていました。
なぜ抜けたのだろう?と思ってよく見てみるとニップルが錆びていました。
逆止弁の中で折れていたのでこの逆止弁は再利用できませんね…
修理方法を少し考えて、お客様に状況と修理方法について説明して作業にはいりました!
給湯器下の配管修理
今回水漏れしている管は給水管ですので、給水管を一部切って修理します。
給水管を切って、次に給湯器に繋いであるフレキ管を交換しました。
交換できるところは交換しておかないと後々トラブルの元になります。
やれるときにやっておきます。
次に新しい給水管を繋ぐ準備をします。
準備が整ったら、先に新しい給水管に新しいバルブを取り付けます。
その状態で切った給水管に新しい給水管を取り付けて、フレキ管を接続します。
次は通水して水漏れがないかを確認するんですけど、今通水すると糊が配管の中を流れて配管の中が詰まってしまうことがあります。
なのでこの状態で数十分待ちます。
時間が来たら通水して問題がないか確認します。
問題がなければ保温材を巻きます。
しっかりと保温材を巻いたらこれにて作業完了です!
給湯器水漏れ修理作業後
作業後はお客様がお茶を持ってきてくださいまして少しお話をしました。
「こんな時間に来てもらって本当にありがとうございます。でも気付いたのが遅くて来てもらえるかわからなくて困っていたんです。」とのことでした。
給湯器の水漏れに気付いたのが遅かったんですね。
気付いたのは遅くても翌日までそのまま放置するのは嫌でしょうし、確かに困っちゃいますよね。
まあでも何とか当日中に直ってよかったです。
また何かあったらご連絡くださいですね。