西宮市笠屋町でウォシュレットの交換依頼がありました。
ご依頼内容ですが「ウォシュレットのノズルが出てこない。ボタンを押しても反応しない。このままでは使えないので困っています。自分でウォシュレットを用意したんですけど交換してもらえますか?」とのことでした。
弊社は作業のみのご依頼喜んでお受けしますよ!
付けたい機能とかが決まっているんだったら自分で選んだ方が納得できますから、その方がいいですよね。
それでは現場を確認しに行きましょう!
目次
ウォシュレットのノズルが出てこない現場に到着
現場に到着後、トイレの中を見せてもらいました。
着座センサーがついているのでセンサーを反応させながらボタンを押してみました。
お客様が言われている通りノズルが出てこないですね。
これではウォシュレッターは困ってしまいます。
※私はウォシュレットを使用する人(愛好家)の事をウォシュレッターとよんでいます(笑)
私もウォシュレッターなので、辛いお気持ちは察します…
今日使えるようになりますから安心してください!
それではちゃちゃっと交換していきましょう!
TCF6221からTCF6623に交換
まずは、止水して水を止めます。
水が止まったら、分岐水栓とボールタップに繋がっているナットを外します。
分岐水栓などを取り外したらウォシュレット本体を取り外します。
ウォシュレット本体を取り外したら便器にプレートが取り付けられているのでプレートを取り外します。
プレートを取り外したら汚れている部分を綺麗にします。
きれい好きな人でもこの部分は掃除できないので、ウォシュレットを交換するついでに綺麗にしていきます。
ピカピカです!
綺麗になると気分が良くなりますね!
プレートを取り付ける部分を綺麗にしたら後は新しいプレート、ウォシュレット本体を取り付けていきます。
ウォシュレット本体の取り付けが終わったら、分岐水栓などを取り付けて、本体に巻き付けてあった汚れ防止シートを外します。
交換が完了したら動作確認をします。
ちゃんとノズルが動くかなどなどを確認しましたが特に問題はありませんでした。
給水部に接続した部分もしっかりと確認しましたが、ここも問題なしです!
特に異常はなかったのでこれにて作業完了です!
作業後
作業後はお客様にも確認してもらいました。
「ありがとうございます!これで今日からまた快適に使えるようになります!後で早速使ってみます!」と大変喜んでもらえました。
喜んでもらえると嬉しいですよね!
これからガシガシ使ってくださいね!
ちなみにウォシュレットの品番ですがTOTOのウォシュレットSBのTCF6221でした。
これそんなに古いのかな?と思って調べたんですけど
いつのウォシュレットかわからない…
なのでタンク品番から推測します!
タンクはTOTOのSH350BAでした。
発売時期が2005年で生産終了時期が2013年でした。
ということは17年~9年の間ってことですけど、ふり幅が大きいですね(笑)
まあだいたい10年ちょっとくらいは経っていると思います。
やはり10年が境目となって、だいたいの物が故障するようですね。
皆さんも10年を超えたウォシュレットが故障したら、本体交換を検討してみてくださいね!
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約40分、現場確認及び作業時間が約1時間かかっています。
次に料金(税込)について
出張費3300円+シャワートイレ交換13200円=合計16500円です。