洗面の蛇口だけお湯が出ない?を修理 TOTOのTL362ESB

2021年1月4日

尼崎市若王寺で洗面の水栓のお湯が出ない症状の修理のご依頼がありました。

ご依頼内容ですが、「数日前から洗面の蛇口のお湯だけ出が悪い。止水栓が閉まっていると思って回したら余計に出なくなった。お湯だけだと思っていたら今度は水も出なくなってきた。修理してほしい。」とのことでした。

このような症状の場合は、水栓自体が古くてカートリッジが劣化していたり、ストレーナーにゴミが詰まっていたり、が考えられます。

ただ、これはよくある原因なので実際には違うことが原因だったこともあります。

初めに書いておきますが、今回の原因もよくある原因とは違いました。

それでは現場に急行して確認してみましょう!

洗面の蛇口のお湯が出ない現場に急行

現場に到着後、問題の洗面の蛇口を見せてもらいました。

お湯が出ない洗面の蛇口
TOTOのTL362ESB

現場を確認するまでは、洗面化粧台や蛇口が古くて蛇口自体が劣化しているんだと思っていました。

しかし、現場に到着して見てみると新しい!

どう見ても数年前に洗面化粧台ごと交換していると思われました。

なので、お客様に確認すると「たぶん4、5年前に変えたと思う」とのこと。

これは何かおかしい…と思いながらもお湯がどれくらい出ないかを確認しました。

お湯がちょろちょろしか出ない

写真はレバーを目一杯上げている状態の水量です。

これはどこかで詰まっているんじゃないかと思い、分解することにしました。

蛇口の分解作業

まず、一番怪しい逆止弁を見てみることにしました。

逆止弁

水の流れが悪いときはだいたいここが悪いので、この逆止弁に息を吹きかけたり道具でつついたりして確認。

道具でつついているとなんだか動きがおかしい…

なんだかジャリジャリ音がするような…

逆止弁から出てきた錆

逆止弁の中をほじくっていると錆が出てきました。

きっとこれが原因ですね。

見える範囲で錆は取りましたけど、まだ残っているような気がします。

ストレーナーはあるので、とりあえず水が出ればいいので逆止弁を戻して水を出してみました。

ですが、やはり初めとあまり変わりがありません。

次に考えられる箇所である止水栓を分解してみました。

止水栓のコマ
止水栓

きっとこの止水栓にも錆がついているはずなので、水ですすいでみました。

止水栓の錆

やはり錆がついていましたね。

※給水管から止水栓本体も取り外してすすいでいます。

水ですすいだあと止水栓は空洞が大きいので目視で確認しましたが、錆は残っていませんでした。

きれいにした止水栓を元に戻して通水をしましたが、これでもダメでした。

こうなると蛇口側(逆止弁を含む)にかなり詰まっていると考えられました。

蛇口の交換作業

交換可能な部品を一か所一か所交換することも出来ましたが、一か所変えてダメでした、更に一か所変えてダメでしたとなると変にお金がかかってしまいます。

なのでお客様にはきっちりと説明して、どちらがいいかを決めてもらい、じゃぐちの交換になりました。

ただ、蛇口交換の作業中の写真を撮り忘れてしまいまして一切ありません(汗)

申し訳ありません…

なので結果報告だけになりますが、無事に水は出るようになりました!

取替後の蛇口
問題なく水が出ている蛇口

作業後はお客様にも確認してもらいました。

無事に修理完了です!

洗面の蛇口の詰まり解消後

今回の修理料金は25000円でした。

※修理料金は税別、部品代別です。

あの錆ですけど、おそらくマンションの鋼管の錆ではないかと思われます。

お客様宅はマンションなのですが、マンションの宅内ではなくて外側は鋼管で配管されています。

長い間使っていると鋼管の中に錆のコブが出来ることがあるようです。

根本的な原因を直していないので今後もお客様宅では蛇口の水が出ない症状がまた出てくる可能性がありますね。

あと、お客様が言っていたのですが数か月前にキッチンの蛇口も同じような症状が出たそうです。

それも蛇口ごと交換したら直ったそうです。

このことからやはり鋼管が原因だと思われます。

早めに原因を解消してくれたらいいですけど、こればっかりはマンションの管理次第ですからね…

私には祈ることしかできません。

早めに直りますように…

それではまた更新しますね!

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