キッチンやトイレ・洗面・お風呂などの詰まりや水漏れは生活していると必ず遭遇しますよね。
上記のような水回りのトラブルのことを水のトラブルといいます。
この水のトラブルが発生したときに水道修理業者に連絡すると思いますが、依頼したものの何か用意するものとかあるのか?と不安になられる方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では水道修理業者に依頼した際にしておいた方がいいことについて書いていきます。
目次
水道修理業者が来る前にしておいた方がいいこととは?【掃除・換気】
やはり業者が来るからといっても人が来るので掃除が出来ていないと恥ずかしいと思われる方は多いと思います。
ですので、まず依頼したら真っ先に掃除しましょう。
時間が限られていますので掃除機のみの掃除でいいと思います。
あと、ニオイも気になるという方は換気をしながら掃除をしましょう。
そうすれば水道修理業者が来る前に掃除も換気も終わっている状態になります。
修理箇所別の準備しておくこと
キッチン
キッチンの詰まりや水漏れ・蛇口の交換すべてに共通することですが、シンク下の収納スペースは空にしておいてください。
詰まりを直す・水漏れを直す・蛇口を交換するのすべてにシンク下の収納スペースに潜らないといけません。
ですので収納スペースに物があると作業が出来ないので、作業するときに邪魔になるとお客さんにどかしてくださいとお願いしなければなりません。
業者がどかしてもいいのですが、触ってほしくないと言われる方もいますし、どかしたときに壊したり傷がついたら大変です。
ですので、どうせどかさないといけないのであれば業者が来る前にどかしておきましょう。
トイレ
トイレの詰まりや水漏れ・便器の交換すべてに共通するのは、トイレの中の掃除道具や置物を出しておいてください。
ただ、トイレの上にある収納スペースのものはそのままでも特に問題ありません。
トイレは元々狭い場所ですし、そこに掃除道具やら収納の棚などがあると作業が出来ません。
また、トイレの中は置物がおいてあることが多いので、あたってしまって壊したら大変です。
業者にどかされるのは気分のいいものではないで、業者が来る前にどかしておきましょう。
洗面
洗面の詰まりや水漏れ・蛇口の交換すべてに共通するのは、キッチンと一緒で収納スペースを空にしておいてください。
理由はキッチンと一緒で収納スペースに潜らないといけないからです。
また、お風呂の足拭きマットなども近くにあるのであればどけておきましょう。
洗面台のまわりには何もないようにするのが理想です。
お風呂
お風呂の詰まりや水漏れ・蛇口の交換すべてに共通するのは、シャンプーや体を洗うタオルなどの小物をすべて出しておいてください。
お風呂はそんなに物が多いわけではないのでそのままでも大丈夫ですが、邪魔になることもあるので予め出しておきましょう。
あと、お風呂特有ですが床が濡れていると業者が踏んで部屋中を濡れた足で歩かれてしまいます。
業者は慣れっこでしょうけど、お客さん側からしたらたまったもんじゃないですよね?
なので、業者が来る前にお風呂の中をタオルで拭いておきましょう。
あったら喜ばれるもの
飲み物
真夏や真冬だと冷えたお茶・温かいコーヒーなど季節に合わせた飲み物を渡すと喜ばれます。
ちょっとした気遣いですが、お互い感謝の気持ちを持つことで良い循環を起こすことが出来ます。
やはり業者も人ですので、優しくされると嬉しいものです。
良い循環としては色々質問しても快く答えてくれたり「一緒に他の箇所も見てほしい」とお願いしても喜んで見てもらえるかもしれません。
チップ
上記の飲み物と同じですが、気遣いでチップを渡すと大変喜ばれます。
お客さん側も飲み物を用意する手間が省けますし、業者側も好きな飲物を飲めます。
どうせなら好きなものを飲んでほしい、お茶を渡したら喜んでくれないかもと思われる方はチップを渡してあげましょう。
やはりこれも良い循環が生まれますので、お客さん側にもメリットがありますのでやっても損はありませんよ。
※ただ作業料金は渡すので、チップは基本渡さなくていいと思います。
まとめ
水道修理業者が来る前にまず掃除をしておきましょう。
次に修理箇所周辺の荷物をどかしておきましょう。
最後に余裕があれば業者にお茶でもあげてください。
業者さんも人ですので、優しくされると嬉しいものです。
業界の豆知識なんかも教えてくれるかもです。
ただ、絶対ではないので余裕があればでいいと思いますよ。