タンク内部部品交換作業(脱着無し)って何?どんなときにするの?

2020年11月17日

水道修理業者の料金表を見ていると聞き慣れない言葉がよくありますよね?

料金表で細かく書いてくれているのはいいけど言葉の意味がわからないのでどの作業をするのかわからない!と思われる方は多いと思います。

弊社でもわかりやすく書いているつもりですが、それでもわからないかもしれません。

そこで作業別にわかりやすく解説するページを作りました!

ここでは「トイレの水漏れ」でする作業「タンク内部部品交換作業(脱着無し)」について解説しています。

この記事を読んでもらえれば、タンク内部部品交換作業(脱着無し)はどの状況で行うのかがわかると思います。

タンク内部部品交換作業(脱着無し)ってどんな作業?

タンク内部部品交換作業(脱着無し)とはそのままですが、便器と繋がっているトイレのロータンクを便器から外さずにタンク内部の部品を交換する作業です。

ロータンクの蓋を外した状態でする作業はこの作業費が適応されます。

タンク内部部品交換作業(脱着無し)って主に何を交換するの?

タンク内部部品脱着作業(脱着無し)でよくする作業は、ボールタップやフロートバルブの交換です。

どちらも10年~20年くらいで寿命がきて水漏れする部品になります。

そして、どちらかが劣化するタイミングでもう片方の部品も劣化するのでどちらか一方が故障したらボールタップとフロートバルブの両方交換しておきましょう。

他にも整流ジャバラ・手洗管・ダイヤフラム・フラッパーパッキンなどの交換もタンク内部部品脱着作業(脱着無し)に含まれます。

この中でもダイヤフラムやフラッパーパッキンも劣化しやすい部品です。

ボールタップとフロートバルブと一緒でだいたい10~20年くらいで劣化して水漏れし始めます。

また、手洗い管からずっと水が出ているといったような症状であればボールタップが原因だと考えられます。

上記のどれかが不具合を起こしているようでしたらタンク内部部品脱着作業(脱着無し)の料金が適応されると思ってくださって大丈夫です。

しかし万が一別のことが原因だとタンク内部部品脱着作業(脱着無し)が適応されませんので、正確には現場で料金をお伝えします。

まとめ

タンク内部部品脱着作業(脱着無し)とは書いて字のごとくトイレのロータンクを外さずに出来る作業になります。

上に書いていないことでも、タンクを外さずに出来る作業であれば、タンク内部部品脱着作業(脱着無し)の料金が適応されます。

・兵庫、大阪の水道修理のご案内はこちら >>

・トイレの料金表はこちら >>



お気軽にお問い合わせください

修理依頼はココをタッチ