トイレのつまりは水道修理の中でも依頼件数が最も多い修理です。
トイレは水回りの中でも頻繁に使う場所であり、生活に必要不可欠です。
トイレのつまりは緊急性が高く、つまったままだと困ってしまう場所ですよね。
そんなトイレのつまりの緊急性の高さを利用する業者がいます。
このブログでは悪徳業者に引っかからない為のポイント(見分け方)をいくつか紹介していますので参考までに御覧ください。
【業者に依頼する前に自分で直したい…という方はご自身で出来るトイレつまりの解消方法・修理方法を詳しく書いた記事がありますのでそちらをご覧ください。】
・トイレつまりの「3つの直し方」【完全版】。原因と対策も解説。
目次
まずはトイレのつまりの料金表を確認しましょう!
料金表ですからもちろん修理料金がわかるのですが、この水道修理という業種はとても異質な業界でもあり、皆さんが思っている正規料金が載っていない事がほとんどです。
トイレのつまりを修理するのにかかる料金は正直やってみないとわからないこともあり、○○円~としか書けないのは本音です。
修理なので1件1件症状は異なり、全て同じような修理方法では直せません。
しかし、水道修理の料金はどの作業をしたかで決まりますので、作業ごとの料金表は存在しています。
つまり、「ローポンプ」「ワイヤー通管」「便器脱着」などの作業料金は決まっています。
もちろん、料金設定を細かくしているところもあるので上記以外にも付随する作業はあると思います。
ホームページを見てもよくわからない場合は、電話などで確認してみるのも一つだと思います。
例えば「便器脱着」してもらったらいくらかかりますか?のような聞き方をすれば「便器脱着」の費用を教えてもらえると思います。
施工事例や施工ブログを確認してみましょう
施工事例や施工ブロブは実際にお客様宅に訪問して施工した時の状況などを確認することができます。
その事例がご自身の水のトラブルと症状が似ていた場合、同じことをすることが予想されます。
もちろん全く同じではないでしょうし、症状は似ていても原因が全く違うものの場合はあります。
それでも、「そこに書かれていることをすれば○○円くらいでやってくれるんだ」と確認することができます。
施工事例や施工ブログを事前に確認しておくことで、安心感に繋がりますから是非確認してみてください。
自社の社員のみでトイレのつまりを修理しているかどうか
自社の社員以外が修理に来ることがあるの?
集客はできるけど作業員が足りないところは自社の作業員だけではまかないきれずに作業員を外注することがあります。
訪問時にもらった名刺に依頼したところとは別の会社名が書かれていることがありますが、それは外注しているからです。
外注だと何がダメなの?
結局作業員が来て修理してくれるのですから、ちゃんと修理してくれるのであれば何も問題はありません。
しかし、もし訪問後にトラブルがあった場合はどうでしょうか?
訪問した作業員に連絡がつかない、依頼した会社に連絡したが取り合ってくれないなどあっては大変です。
完全自社対応の修理業者もありますから、慎重に探してみてください。
会社の所在地が書かれているかどうか
インターネットで集客しているにしても現実にその会社は存在しているので所在地は必ずあります。
それは個人事業主であっても法人であっても変わりません。
店舗に看板を掲げていてもいなくても、現実に存在することは変わりありません。
各ホームページには会社概要がありますので、そこを確認するとその会社について色々と書かれています。
そこに所在地が書かれている業者を探すようにしてみてください。
訪問時に名刺をもらえるかどうか
訪問時に名刺をもらえるかどうかはしっかりと確認しましょう。
やはり自宅に招き入れるので、訪問した方が何者であるかは重要です。
名刺をもらえたら、そこに依頼した会社名が書かれているのか確認しましょう。
また、名刺を催促してももらえない場合は注意するようにしましょう。
作業について説明してくれるかどうか
トイレのつまりはやってみないとわからないことだらけなのは間違いありません。
しかし、依頼者側からするとなんの説明もなく、とんとん作業が進んでいくのは不安がありますよね。
作業前に「○○の作業をします。症状からこれで直ると思います。」と説明してくれると安心しますよね。
また追加の作業があったときも「追加で作業が必要です。○○の作業をしますので追加で○○円かかります。」と作業を止めて教えてくれると更に安心感があります。
でも、その追加の作業が本当に必要なのか疑問に思うお客様もいらっしゃると思います。
疑問に思ったときに作業員になぜその作業が必要なのか聞いたとき、しっかりと納得する説明ができるのかどうかは重要です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
弊社にご依頼いただける場合はとても嬉しいことですが、対応エリアも小さく日本全国の皆様のご希望に添えないので、せめて何かできないかと思ってこの記事を書きました。
この記事をお読みになった皆様がトイレつまり修理で悲しい想いをされないことを願っております。
また、この記事が参考になれば幸いです。
※最近、高額請求されたから話を聞いてほしいと電話がよくありますが、弊社は水道修理業者です。
そのような内容は消費者センターにお問い合わせください。