尼崎市西難波町でお風呂の蛇口交換のご依頼がありました。
ご依頼内容ですが「お風呂の蛇口のハンドルから水が噴き出してきました。いつも通り使っただけなのですが、いきなり噴き出してきました。今は何とか止まっているんですけど、また使ったら水が噴きだすんじゃないかと怖いので使えていないです。怖いので蛇口ごと交換して欲しいです。」とのことでした。
なんだかすごいことになったみたいですね。
ハンドルから水が噴きだすってすごいですね。
これは急がないといけない案件ですね。
急いで現場に向かいましょう！
目次
お風呂の蛇口のハンドルから水が噴きだした現場に急行
現場に到着後、お風呂の中を見せてもらいました。
水が噴きだしてきた箇所が
蛇口のお湯側のハンドルだそうです。
確認してみようかなと思って触ろうとしたんですけど、やっぱりやめました（笑）
水は止めれるので大丈夫なんですけど、水が噴きだすってことは私がびちゃびちゃになるってことですからね。
びちゃびちゃになるとその後の作業をテンション下がりながらすることになるので、それは避けたかったんですよね（笑）
ということで確認はやめておきました。
代わりに水栓品番の確認をしました。
水栓品番はMYM製のMS391でした。
それでは、蛇口を交換していきましょうか！
2バルブのデッキタイプの蛇口（MS391）の交換作業
まずは、止水をします。
お風呂は個別に止水栓がついていないので、家全体の水を止めます。
水が止まったことを確認したら、点検口を開けて中を確認します。
点検口の中を確認すると蛇口にはフレキ管で接続されていました。
よかったー！
このデッキタイプは塩ビ管や銅管などの配管を直接繋いでいることがあります。
主にマンションで遭遇しますけど、配管を直付けされていると配管を切ったりしてやり替えないといけないんで、まあ大変です。
今回はフレキ管で繋いであったので、助かりました。
点検口の中を確認したので、蛇口を外していきます。
蛇口本体を取り外したら蛇口本体が乗っていた取付穴の周りを綺麗にします。
ここは新しい蛇口が乗って隠れるので綺麗にしても、見えなくなる場所なんですけど、蛇口を取り外したときしか掃除できないのでついでにやっておきます。
やっぱり綺麗にしてるのとしてないのでは、気持ちが違いますよね。
取付穴の周りを綺麗にしたら、新しい蛇口を取り付けます。
新しい蛇口を取り付けたら止水栓を開けて通水します。
問題なく水が出るか、フレキ管との接続部分から水漏れがないかなどをしっかりと確認します。
しつこく確認しましたが、特に問題はありませんでした。
これにて作業完了です！
作業後
作業後はお客様にも確認してもらいました。
「蛇口が新しくなって安心しました。あのままだと不安だったので、これから安心してお風呂に入れます。ありがとうございました！」と大変喜んでもらえました。
お客様に喜んでもらえると嬉しいですよね。
これからも喜んでもらえるように頑張らないとです！
ちなみになんですけど、蛇口を今回交換しましたけど部品交換で対応できたとは思います。
もちろん分解して中を見たわけではないので、確実ではありませんが構造的にはいけたとは思います。
ただ、蛇口自体が結構古いものだったので、いつかは交換する必要がありましたから、このタイミングで交換しててよかったとは思います。
部品交換してすぐにまた故障したらもったいないですもんね。
この記事をお読みの皆様で同じような症状でお困りでしたら蛇口の交換も検討してみてくださいね！
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約15分、現場確認及び作業時間が約1時間かかっています。
次に料金（税込）について
出張費3300円+混合水栓交換（ワンホール）13200円+材料費22000円＝合計38500円です。
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