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芦屋市大東町でトイレつまり修理のご依頼がありました。
ご依頼内容ですが「トイレットペーパーを多めに流したらトイレが詰まってしまいました。自分で何とかしようと色々したのですが詰まりが解消されず困っています。修理をお願いします。」とのことでした。
トイレットペーパーを多く流して詰まったですか。
よくある症状ですね。
それであればローポンプで解消できそうです！
それでは現場に急行しましょう！
目次
トイレットペーパーを流しすぎてトイレがつまった現場に急行
現場に到着後、トイレの中を見せてもらいました。
このトイレが詰まっているようですね。
便座の蓋を開けて便器の中を見てみます。
私が現場に到着したときは便器の中に水が溜まっておらず、特に問題がない状態でした。
きっと到着するまでの間に水位が下がってしまったんでしょうね。
水を流して確認です！
水を流すと便器に水が溜まりました。
しっかりと詰まっているようですね。
お客様の言う通りであればローポンプで解消できると思われますので、一度ローポンプで作業してみます。
それではお客様に説明して作業開始です！
ちなみに今回のタンクと便器の品番ですが
TOTO製のSH230BAとCS230Bでした。
ローポンプを使用してトイレつまりを解消する
それでは作業開始です！
まずは便器に水を溜めます。
今回使用するローポンプですが、水位が低いと圧力をかけれないので必ず水位を上げます。
これはご家庭で使うラバーカップも一緒です。
よく水位を低くした状態でラバーカップを使用される方がいますが、水位は上げた方が圧力がかかるので便器の中に水は溜めてくださいね！
便器に水を溜めたらローポンプを投入します。
ローポンプを便器の中に入れたら便器の底にある排水口に当てます。
しっかり当てたらシュポシュポします。
この時の感触ですが、かなり重たかったです。
こんなに重たい感触は滅多にあることではありません。
本当にトイレットペーパーが便器内に詰まっているだけなのか？もしかして他に原因があるのか？と疑いながら作業していると
水が流れました。
本当にトイレットペーパーが原因だったようですね。
よかったよかった。
ただ、この段階ではまだちゃんと解消できているのか確定はしていませんので、トイレットペーパーと水を流して確認します。
まずはトイレットペーパーを流します。
もしまだ便器の中に詰まりがある場合はトイレットペーパーがつまりに引っかかって再度水位が上がります。
その確認のためにトイレットペーパーを先に流します。
次は水単体で流します。
詰まりが残っていればさっき流したトイレットペーパーが引っかかっているはずです。
次流す水が綺麗に流れればさっき流したトイレットペーパーが引っかかっていないことになります。
それでは水を流して確認です！
緊張の一瞬です！
水単体も問題なくスッキリと流れました。
詰まりは完全に解消されたみたいですね。
よかったよかった。
これにて無事に作業完了です！
作業後
作業後はお客様にも確認していただき現場を離れました。
しかし、今回のローポンプ作業は重たかったですね。
ローポンプはかなり使用するので感触でだいたいの状況はわかるのですが、今回の感触は便器内のつまりって感じじゃなかったんですよね。
経験的には排水管の中に詰まりがあるときのような感触でした。
ただ、排水管の中の詰まりはローポンプで抜くのは難しいときが多いので今回は違うかったかもです。
便器の中にすごい大きなトイレットペーパーがいたのかもですね。
ちなみにですが、トイレットペーパーは一度に多く流すと詰まりやすいので多めに流す方は数回に分けて流すとつまりにくくなりますのでオススメですよ！
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約1時間、現場確認及び作業時間が約20分かかっています。
次に料金（税込）について
出張費3300円+ローポンプ作業5500円＝合計8800円です。
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