TLW31Bのレバーがぐらぐらで水が止まらない症状を修理しました【芦屋市での蛇口水漏れ修理】

2022年6月21日

芦屋市松浜町で蛇口の水漏れ修理のご依頼がありました。

ご依頼内容ですが、「洗面の蛇口のレバーがぐらついています。これが原因かわかりませんがぐらつき始めてから蛇口の先から水が止まらなくなりました。このような症状は修理可能でしょうか?」とのことでした。

レバータイプの蛇口の水漏れですか…

これは水栓カートリッジの交換か蛇口本体の交換が必要な内容ですね。

部品交換するにも品番が残っていないと部品が何かわからないので品番が残っていることを祈るばかりですね…

残ってますように…

それでは現場で確認してみましょう!

洗面の蛇口が水漏れしている現場に到着

現場に到着後、洗面の蛇口を見せてもらいました。

水漏れしている蛇口

あれ?水漏れしていない…

と思っていたところお客様から「あまりに漏れるものだから止水栓で水を止めてます」と教えてもらいました。

なるほどなるほど。

では、水漏れの確認は後でするとして、先に品番を探していきましょうか!

蛇口の品番TLW31B
洗面の品番L581CU

品番が綺麗に残っていました!

よかった!これで部品を探せますね!

・商品情報詳細 TLW31B

TOTOさんが出している商品情報によると適合するカートリッジはTHY582Nみたいですね。

これを用意して再度訪問ですね。

ちなみにレバーがぐらついているとのことだったので、レバーを外して確認しましたけどレバーは壊れていませんでした。

なので今回は水栓カートリッジの交換だけで修理できそうです!

そして、忘れてはいけない最後の確認。

洗面下の止水栓
止水栓を開けると水が出てきた

止水栓を開けるとちゃんと水が出てきたので水漏れしていることをしっかりと確認出来ました。

全ての確認ができたので部品を用意しましょうか!

部品を用意して再訪問・修理作業

部品を用意して後日、再訪問して作業開始です!

まず止水栓が閉まっていることを確認。

確認出来たらレバーを外します。

レバーを外した

レバーが外れたらカートリッジを抑えているカバーナットを外してカバーナットを取り出します。

取り出したカバーナット

蛇口の中にまだ、取り出せていない部品があるのでそれもラジオペンチで取り出します。

残った部品も取り出した

部品を全て取り出せたら新しいカバーナットを用意します。

新しいカートリッジTHY582N

蛇口内部にバネ、ゴム、カートリッジを入れていき、カバーナットを元に戻します。

カートリッジの交換完了

最後に通水して水がちゃんと止まるようになったか確認します。

通水
止水確認

レバーを何度も上げ下げして水がちゃんと止まるようになったことを確認出来ました。

今回も無事に修理出来ました!

これにて作業完了です!

作業後

作業後はお客様にも確認していただきました。

また、蛇口が使えるようになったと大変喜んでいただけました!

お話を聞くところによると2週間ほど止水して様子を見ていたようです。

長い間止水した後、通水したら直ると思ったそうです。

お客様自身直ったら奇跡だと思ってやったそうなんですけど、やっぱり直らなくて修理依頼したそうです。

なので長い間洗面が使えなくて不便だったそうです。

洗面が使えなくなると不便ですよね…

いつかは修理しないといけないのでこの記事を読まれている皆様は早めに修理するようにしてくださいね!

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約40分、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+カートリッジ交換費6600円+部品代8470円=合計18370円です。

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