トイレの掃除シートが原因でつまった?ローポンプ作業をしました【西宮市でのトイレつまり修理】

2018年11月27日

西宮市鷲林寺でトイレのつまり修理のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが、「トイレを掃除していたら水が流れなくなった。特に変なものは流しておらず、いつも通り掃除した後に詰まってしまった。直してほしいのですか可能でしょうか?」とのことでした。

もちろん修理対応は可能ですが、このパターンは掃除シートが原因でトイレが詰まったやつですかね?

たまにあるんですよ。掃除シートがつまったってやつ。

もしかしたらそれかもしれませんね。

それでは現場に急行しましょう!

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【トイレつまりの解消方法・修理方法をご覧になられる方は下のリンクから修理方法をご覧ください。】

・トイレつまりの「3つの直し方」【完全版】。原因と対策も解説。

トイレを掃除したら水が流れなくなった現場に到着

現場に到着後、トイレの中を見せてもらいました。

現場のトイレ

水を流さなくてもわかるくらい水位が上がっていますね。

水が白濁しているので掃除していたのは間違いないのがわかりますね。

どこを疑ってるんだって話ですよね(笑)

近くで確認

お客様に詳しくお話をお伺いすると、「前日親戚が集まっていて、子供もたくさんいたのでなにか流したかもしれません。それかただただ掃除したときに掃除シートを流したからそれが原因かもしれないです。」とのことでした。

なんだか原因となるもののキーワードが多いですね(笑)

とりあえずローポンプで探りをいれてみるのが良さそうな感じですね。

それでは早速作業に入っていきましょう!

ローポンプ作業

まずローポンプ作業をする前に便器に溜まっている水位を上げます。

水位の上昇

ラバーカップをするときもそうですけど、ローポンプを使う時もある程度の水位が必要になります。

なので先に水位を上げときました。

水位を上げたらローポンプを投入します。

ローポンプの投入

ローポンプを便器の中に入れてシュポシュポします。

感触としてはガチガチに詰まっているという感じではありませんでしたが、なかなか簡単には詰まりは抜けませんでした。

数分間シュポシュポしてやっと詰まりが抜けました。

水が流れた

水が流れたのでタンクから排水してちゃんと詰まりが解消されたか確認します。

排水
ちゃんと水が流れた

一度だけではなく、何度か水を流しましたがいずれも問題なく水が流れていきました。

確認も完了したのでこれにて作業完了です!

作業後

作業後はお客様にも確認してもらいました。

「無事に流れるようになってよかった。これで安心して使えます!ありがとうございます!」と大変喜んでもらえました。

喜んでもらえるのは嬉しいことですね。

これからも喜んでもらえるように頑張らないとですね!

作業後にお客様と雑談しているときに聞かれたのですが、「トイレの掃除シートって詰まるのですか?」と質問がありました。

基本は詰まることはないですが、確かに掃除シートが原因で流れなくなることはあります。

流しすぎの場合は別ですが、1枚流しただけでも流れなくなった現場を見たことがあります。

流したら絶対にダメ!とは言いませんが、不安な場合はトイレに流さずにビニール袋などに入れて燃やすごみに出すのがいいでしょうね。

ただそれも面倒だとは思うので、ご自身に合った方法で処理するのがいいと思います。

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約1時間、現場確認及び作業時間が約20分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+ローポンプ作業5500円=合計8800円です。

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店長 葛西 代表
合同会社レオンメンテナンス代表の葛西です。 水回りのトラブルに役立つ解説を書いています。 是非ご参考ください!
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