伊丹市中野西でウォシュレットの交換のご依頼をお受けしました。
ご依頼内容ですが「ウォシュレットの操作ボタンの下あたりから水が漏れている。もう古いから新しいのと交換してほしい。」とのことでした。
今回の施工事例の内容はウォシュレットの交換作業です。
それでは詳しい作業内容を見ていきましょう!
目次
ウォシュレット(TCF260GR)のボタン下から水漏れしていたのでCW-D11に交換しました【現場を確認】
現場に到着後、トイレを見せてもらいました。
ウォシュレットが普及したときのウォシュレットがついています。
これは結構古いので長い間使えているので個体としてはいい個体ですね。
ウォシュレットのボタンの下あたりを触ってみるとちゃんと濡れました。
ボタンの真下にはペットシーツが置いてあって、ちゃんと水を吸うようにしてありました。
これは賢いですね。
私だったらタオルを置いてしまうと思うんですけど、タオルだと床を腐らせてしまうかもしれませんからね。
ペットシーツだと下が濡れることがないですから、すごくいいと思います。
トイレの中を一通り確認したので、作業していきましょう!
※今回は電話でご依頼があったときにウォシュレットを交換してほしいと言われていましたので、事前に交換する便座を用意して訪問しています。
ウォシュレット交換作業
まず、アングル止水栓を締めて水を止めます。
止水ができたら給水管(ヘリューズ管)を外します。
このとき真下にタオルをひいておくと水が飛び散らなくていいですよ。
ヘリューズ管を取り外したらウォシュレットを外していきます。
ウォシュレットを取り外したらウォシュレットを固定していたプレートを外します。
プレートが取り外せたらいいタイミングなので汚れも拭き取ります。
どうしてもウォシュレットと便器の間には汚れが溜まってしまいます。
なので今回のようにウォシュレットを交換するタイミングできれいにするのがいいと思います。
弊社はサービスで取れる範囲で汚れを拭き取っています。
拭き取るときはトイレの掃除用シートを使っています。
便器がきれいになったら新しい分岐水栓を取り付けてヘリューズ管を元に戻します。
本来であればこのヘリューズ管も古いので交換しておいた方がいいのですが、お客様があまり費用をかけたくないとおっしゃっていたので再利用しました。
まあ何年かはもつでしょうけど緑青も出ていますからそのうち水漏れすると思います。
分岐水栓を取り付けたら新しいウォシュレットと給水ホースを取り付けます。
新しいウォシュレットを取り付けたら通水して、接続部分から水漏れしていないか確認します。
問題なかったのでこれにて作業完了です!
ウォシュレット交換作業後
ちなみになんですけど、弊社では基本ウォシュレットの廃棄はしていません。
めんどくさいとかじゃなくて、弊社は業者なのでこちらで捨てようとすると産廃として捨てないといけないんですよ。
そうなると結構費用がかかってしまうんですよ。
なので、それでもいいから捨ててほしいって方以外はお客様の方で捨てるように伝えています。
ウォシュレットは地域によって捨て方違うとは思うんですけど、尼崎市だと小型ごみで300円で捨てれます。
産廃より圧倒的に安いです。
費用を少しでも抑えたい方は是非ご自身で捨てるようにしてくださいね。
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約40分、現場確認及び作業時間が約45分かかっています。
次に料金(税込)について
出張費3300円+シャワートイレ交換13200円+材料代22000円=合計39500円です。
※材料代は当時の価格です。