西宮市段上町でトイレの水漏れ修理のご依頼がありました。
ご依頼内容ですが「トイレの便器の中に水が漏れ続けています。水を流していないのに水が出続けています。このままだと水道代が高くなりそうなので早急に修理して欲しいです。」とのことでした。
便器の中に水が漏れ続けているですか。
これは放置していると水道代がえらいことになるやつですね。
早急に修理しないとですね。
それでは現場に急行しましょう!
目次
トイレの便器の中に水が漏れ続けている現場に急行
現場に到着後、トイレの中を見せてもらいました。
このトイレの便器の中に水が漏れ続けているようです。
蓋を上げて確認してみます。
便器の中を確認してみると水が漏れていて封水が揺れていました。
画像ではわかりにくいですが、結構な量漏れていました。
これはえらいこっちゃです。
次はタンクの中を確認してみましょう。
タンクの蓋を開けて、中を見てみると明らかに水面が上がっています。
そしてちょろちょろと音が聞こえるので、ボールタップを近くで見てみます。
ボールタップを近くで見るとちょろちょろと給水し続けていました。
次はオーバーフロー管を見てみます。
オーバーフロー管を見てみるとオーバーフローしていました。
なるほど。
ボールタップから水が出続けて、オーバーフローしていることが原因ですね。
ボールタップの交換ですね。
それではお客様に説明して作業していきましょう!
ちなみに今回のタンク品番ですが
ジャニス製のT78ULでした。
ジャニス製タンクT78ULのボールタップ交換作業
それでは作業開始です!
まずは止水栓を閉めて水を止めたらタンクの中の水を抜きます。
水を抜いたらボールタップを取り外します。
故障したボールタップを外したら新しいボールタップを取り付けます。
ボールタップの交換ができたらタンクの蓋を乗せて通水します。
通水してタンクの中に水が溜まるのを待ちます。
水が溜まったら便器の中を確認です。
便器の中を数分間じっと見て確認です。
しつこく確認してみましたが特に漏れている様子はありませんでした。
ふぅ。
これにて作業完了です!
T78ULのボールタップ交換作業後
作業後はお客様にも確認していただき現場を離れました。
今回のような水漏れはあるあるなんですけど、結構この水漏れを放置される方がいらっしゃいます。
見た感じそんなに漏れていないので、放置されるようなんですけど実は結構水道代がかかるんですよね。
水道代を請求されてからだと遅いので、今回のような水漏れを発見したら早めに修理した方がいいです。
なんといっていつかは修理しなければなりませんからね。
この記事をお読みの皆様は水漏れに気付いたら早めに修理してあげてくださいね!
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約40分、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。
次に料金(税込)について
出張費3300円+タンク内部部品交換(タンク脱着無し)5500円+材料代5500円=合計14300円です。
※材料代は施工当時の価格です。