流せるトイレブラシで便器を掃除したらトイレの水の流れが悪くなった症状の修理依頼がありました【伊丹市でのトイレつまり修理】

2024年9月8日

伊丹市久代でトイレの詰まり修理のご依頼がありました。

ご依頼内容ですが「流せるトイレブラシで便器を掃除してからトイレの水の流れが悪くなりました。その他に特に何も流していないのでこれが原因かなと思っています。トイレが使えないのは困るので修理をお願いしたいです。」とのことでした。

承知いたしました!

特に異物を流したわけではなさそうなのでローポンプでつまりを解消できそうですね。

詳しくは現場で確認しましょう!

流せるトイレブラシで便器を掃除したらトイレの水の流れが悪くなった現場に到着

現場に到着後、トイレの中を見せてもらいました。

現場のトイレ

現場の便器を見る感じでは特に問題なさそうですが、詰まっているんですよね。

水を流して確認してみます!

水を流す前
水を流した後

便器に水を流すとすぐに水位が上がってきました。

バッチリ詰まっていますね。

念のためにもう一度お客様に流せるトイレブラシの先端以外流していないのか確認しておきました。

もちろん流していないとのことでしたが、万が一異物を流していたのであればローポンプ作業をするのもリスクがありますからね。

事前調査は大事です。

異物は流していないとのことなので、ローポンプ作業で解消するはずです!

作業していきましょう!

ちなみに今回の原因となったものが

本体
先端

これです。

よく見るやつですね。

皆様も使用される際はお気を付けください。

トイレつまりを解消するためにローポンプ作業

それでは作業開始です!

作業前の便器

便器内にある程度水を溜めてローポンプを挿入します。

ローポンプ挿入

ローポンプを挿入したら手ごたえを確認しながらシュポシュポしていきます。

何度かシュポシュポしていくと詰まりが抜けたような感触になったので、ローポンプを便器から離します。

ローポンプを離した

だいたいローポンプを離すと水がドバーッと流れていくんですけど、今回は流れていきません。

あれ?まだ詰まっているのでしょうか?

ん~作業失敗かもしれませんね。

でも手ごたえ的にはつまりが解消されていそうなので水を流してみます。

水を流す前
水を流した
水が流れた

水を流したら問題なく流れました。

やっぱりちゃんとつまりは抜けていたようですね。

私の感覚は正しかったようです。

ちょっと不安だったのでよかったです(笑)

さて、あとは念のためにトイレットペーパーを流してちゃんと流れるか確認します。

トイレットペーパーも問題なく流れました!

よかったよかったです。

これにて作業完了です!

トイレ詰まり解消後

作業後はお客様にも確認していただき、現場を離れました。

しかし、いつも思うんですけどあんな小さなものが詰まりの原因になるんですね。

流れるトイレブラシの先端とか流せるトイレシートとかが詰まってしまったって現場にあたることありますけど、ほんと不思議です。

まあ私が不思議がったって現実につまっているんですから、詰まるんですけどね(笑)

もしこの記事をお読みの皆様の中で同じように流していいと書いてあるものを流して、トイレが詰ったことがあるという方トイレに流さずに燃えるゴミで捨ててあげてください。

基本的には流れるとは思いますけどまた詰まるかもと思いながら流すのは気分的によくないでしょうし、小さなビニール袋にでも入れてゴミ箱に捨ててください。

それが最も安全な方法だと思います!

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約45分、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+ローポンプ作業5500円=合計8800円です。

・伊丹市のトイレつまり修理のご案内はこちら >>

・トイレの料金表はこちら >>



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店長 葛西 代表
合同会社レオンメンテナンス代表の葛西です。 水回りのトラブルに役立つ解説を書いています。 是非ご参考ください!
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