伊丹市梅ノ木でキッチンの浄水器専用水栓の水漏れ修理のご依頼がありました。
ご依頼内容ですが「キッチンにある浄水器の先からポタポタと水が漏れてきます。蛇口は浄水しか出ない専用のものです。レバーをきつく回しても水が止まらないので寿命なのかなと思っています。蛇口本体に汚れや傷が目立ってきたので本体ごと交換して欲しいのですが、こちらで用意してもいいのでしょうか?」とのことでした。
交換する蛇口を用意していただいても構いません!
作業のみのご依頼でも弊社は喜んでお受け致します!
蛇口をご用意していただいて大丈夫なことをお伝えして、後日用意できたとご連絡がありましたので現場に向かうことになりました。
目次
浄水器専用水栓の先からポタポタと水漏れしている現場に到着
現場に到着後、キッチンを見せてもらいました。
ほうほう。
これが水漏れしている浄水器専用水栓ですね。
確かにポタポタと水漏れしています。
そして、よく見ると吐水口の真下あたりにスポンジが置かれていました。
これってもしかして消音するために置いているんでしょうか?
気になってお客様に聞いてみると「漏れている水がシンクに落ちるたびにうるさいんです。夜中も音がするので気になって寝れなくて…スポンジを置くとかなり軽減されるんですよ。」とのことでした。
確かにシンクに水が落ちるときって音がうるさいですもんね。
これはいいアイデアですね!
水漏れが酷いときは皆さまも真似してみてくださいね!
水漏れ箇所の確認ができたので、次は品番を見てみます。
水栓品番は1TK302AV4XもしくはTK302AV4NXでした。
1TK302AV4Xはパナソニックの品番だそうで名称が浄水器専用自在水栓、TK302AV4NXはTOTOの品番だそうで名称が台付き自在水栓(浄水器組込型)だそうです。
正確にはわかりませんがおそらくTOTOが水栓を作ってはいるんでしょうけど、OEMでパナソニックに卸しているんだと思います。
なのでこのようなことになっているのだと思われます。
まあ、そんなことはどうでもいいですよね(笑)
それでは、お客様の用意した蛇口に交換していきましょう!
台付き自在水栓(浄水器組込型)の交換作業
まずはシンクの下のアングル止水栓を締めて水を止めます。
水が止まったことを確認したら、フレキ管と蛇口の固定具を外して水栓本体を取り外します。
水栓本体を取り外したら取付穴の周りを綺麗にしていくのですが、今回の取付穴の周りはかなり綺麗ですね。
ここは掃除することが難しい場所なので基本汚れが溜まっているんですけどね。
これは珍しいですね。
まあでも多少は汚れているので綺麗にしていきます。
面に傷がいかない程度に綺麗にしたら、次は新しい水栓本体を取り付けます。
最後にフレキ管と接続して通水したら作業完了です!
作業後
作業後はお客様にも確認していただきました。
今回のお客様はかなり綺麗好きで、新品の蛇口を見てかなり喜んでいました。
前の蛇口もかなり綺麗なように私には見えましたが…(笑)
まあ結果喜んでもらえたのでいいんですけどね!
ちなみに今回はお客様の方で材料を用意してもらっていますが、取り付けたいものが決まっているんだったらその方がお客様は納得できると思いますから、用意していただいた方がいいですよね。
ただ、弊社は用意してもらっていいと思っていますが全ての業者がそう思っているわけではないので注意が必要です。
特に材料を用意してから業者を探す方は注意してください。
用意した材料ではやってくれない業者さんもいますからね。
まずはやってくれる業者さんを見つけてから材料を用意してください。
先に材料を用意したのに業者が見つからないのでは、最悪用意した材料が無駄になってしまいますからね。
この記事をお読みの皆様は先に業者を見つけてから材料を用意するようにしてくださいね!
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約30分、現場確認及び作業時間が約45分かかっています。
次に料金(税込)について
出張費3300円+混合水栓交換作業費(台付)13200円=合計16500円です。