トイレのつまりは水道修理の中でも依頼件数が最も多い修理です。
トイレは水回りの中でも頻繁に使う場所であり、生活に必要不可欠です。
トイレのつまりは緊急性が高く、つまったままだと困ってしまう場所ですよね。
そんなトイレのつまりの緊急性の高さを利用して、料金をぼったくる悪徳業者がいます。
このブログでは悪徳業者に引っかからない為のポイント(見分け方)をいくつか紹介していますので参考までに御覧ください。
目次
まずはトイレのつまりの料金表を確認しましょう!
料金表で何がわかるの?
もちろん修理料金がわかるのですが、この水道修理という業種はとても異質な業界でもあり、皆さんが思っている正規料金が載っていない事がほとんどです。
トイレのつまりを修理するのにかかる料金は正直やってみないとわからないこともあり、○○円~としか書いていないところがほとんどです。
修理なので1件1件症状は異なり、全て同じような修理方法では直せません。
しかし、水道修理の料金はどの作業をしたかで決まりますので、作業の料金は明確に出来るはずです。
悪徳業者はちゃんと料金を載せないうえに、電話で問い合わせすると「見てみないとわからない」の一点張りだと聞きます。
せめて幅を利かせてでも教えてほしいところです。
当社ではお客様がご不安にならぬよう、明確な作業料金を提示しています。
確かにこの料金だけを見たら高いと思うかもしれませんが、正直業界の中では安い方だと思います。
なので基本数千円では修理出来ないことを理解した上でいろんなページを見てください。
明確な作業料金表が提示されていないところはいくらまで料金が上がるか想像も出来ません。
ご注意ください。
※料金表は誠実な水道修理業者かを見分けるのに重要なポイントです。
自社の社員のみでトイレのつまりを修理しているかどうか
自社の社員以外が修理に来ることがあるの?
インターネットで集客している業者がほとんどですので、ホームページだけ作って作業員は外注(別会社の作業員)でするのがこの業界では当たり前になっています。
一昔前ではインターネットが無く、地元の水道屋さんに修理を依頼していたのですが今ではインターネット内に店舗を構えて集客しています。
もちろんインターネットで集客している業者の中にも自社の社員のみで経営されているところもありますが、人手不足や対応エリアの拡大で全業者が自社のみでの対応が出来なくなっています。
業者のホームページで「職人さん募集」だとか「作業員募集」なんて文字を見たことがありませんか?
あれは外注業者を募集しています。
業者はかなりの数がありますが、末端の作業員の数は年々不足しています。
そのため仕事はあるのに作業員がいないので、外注でその分を補填しています。
外注だと何が悪いの?
結局作業員が来て修理してくれるのですから結果直ることにはかわりありません。
ですが外注の業者さんの場合は歩合制なので、料金が高くなる傾向があります。
そして仕事を回している業者(会社側)も沢山の料金を貰ってくる人を大事にします。
例えば外注業者さんはもらった料金の40%をもらえるとします。
すると60%は会社側が受け取ることになるのですが、もらえる金額が多ければ多いほど会社側も儲かるわけです。
そうすると会社側は1件の依頼でより多くの利益を生む外注業者を大事にしますよね?
このように外注業者さんが来ると料金が高くなることがありますのでご注意ください。
※全てがそうだとは言いませんが、ぼったくる悪徳業者がいることも事実です。
従業員(事務職)の数が多い所かどうか
悪徳業者に従業員の数は関係なくないですか?
これがかなり関係してきます。
例えば1人で全てをこなしている(電話受付や事務仕事も含め)水道修理の会社があったとします。
1人でやっているので会社の経費とその人がご飯を食べれる分が稼げればいいので必然的に料金を上げる必要がありません。
従業員の数が100人のところで作業員の数が40人、事務職の数が60人だとします。
事務職は実際に現場に向かわないのでお金を生みませんよね?
ということは作業員40人が全体の100人分の給料や経費を稼いでこないといけません。
単純計算ですが1人でやっている会社と2倍以上料金を上げなければなりません。
確かにオペレーターがいたりするので安心はするのですが結果修理してもらえればいいわけですよね?
それにオペレーターがいかに上品に喋っていても実際に来る人は下品かもしれませんよ?
なのでそこで安心感を得てしまうと料金が高くなってしまうのでご注意ください。
悪徳業者は作業内容が多い
修理してもらわないとわからないですよね?
それはそうです。
ですが上記に書いている内容を見ていただき、その上で判断してもらった水道修理業者さんは基本大丈夫だと思います。
それでも悪徳業者に引っかかる場合があるのはあります。
なのでその最終的な判断方法をお教えします。
基本的に大事なことはお客様の為になることを最優先としているかどうかです。
ここは大事なのでよく覚えておいてください。
水道修理はやってみないとわからないことが多いです。
ですがやらなくてもわかることがあることもあるのです。
トイレに紙がつまった場合はローポンプでほとんど直りますし、生理用品を流した場合は便器脱着した方が早くて安上がりです。
そして修理できているにもかかわらず続けて作業をしようとする業者もいます。
初めに書いていますが修理料金は作業内容によって変わります。
トイレのつまりでしたらローポンプ、ワイヤー、便器脱着、高圧洗浄などなど修理方法はいくらでもあります。
ですが一つの作業で済む場合もあれば、ローポンプをしてもダメ、ワイヤーをしてもダメ、便器を脱着したら直ったなんてことはよくあります。
この場合は3つの作業内容の料金になります。
まあここで問題なのはこの3つの作業の後に高圧洗浄作業をしようとする業者です。
つまりを直すのに高圧洗浄するのはもちろん、直ったあとに高圧洗浄しようとする業者は悪徳業者の可能性大です。
便器の中の汚れを取って流れを良くしておきましょう!なんてことを言う悪徳業者もいるみたいですがそんな汚れでつまったりなんかしませんし影響しません。
高圧洗浄作業はかなり高額でしたがる業者が多いです。
無駄な作業が多い業者にはご注意ください。
トイレのつまりの悪徳業者についてのまとめ
さてここまでトイレのつまりの悪徳業者の見分け方を書いてきましたがわかっていただけましたでしょうか?
正直よくわからないって方がほとんどだと思います。
なのでこの見分け方を読んでも選べないと思われる方は地元密着の小さな水道修理の会社に依頼してみてください。
先程書いた通り、従業員が少なければ少ないほど修理代金が安くなる傾向があります。
もしそれもわからない場合は対応エリアは小さいですが当社までご連絡ください。
それではまた更新しますね。
※最近、高額請求されたから話を聞いてほしいと電話がよくありますが、弊社は水道修理業者です。
そのような内容は消費者センターにお問い合わせください。