西宮市上之町でトイレのつまり修理のご依頼をお受けしました。
ご依頼内容ですが、「引っ越してきてすぐトイレがつまった。元からなにか詰まっているのかもしれないから見てほしい。」とのことでした。
さてさて、なにが原因なんでしょうかね？
前の住人が詰まらせたまま引っ越ししたとかですかね？
別の現場で私が経験した作業内容だと「引っ越してきたばっかりなのにトイレがつまっている」っていう依頼内容があったのですが、これの原因はICOCAが便器の中につまっていたことが原因でした。
怖いでしょ？（笑）
まあこんなこともあるので実際に現場でやってみないとよくわかりません。
現場に急行して色々と探ってみましょう！
目次
元から便器に何かつまっているかもしれない現場に到着
現場に到着後、トイレの中を見せてもらいました。
お客様に確認すると引っ越ししてからまだ1週間も経っていないとのことでした。
お客様は「きっと排水管の中が元からつまっているに違いない！」とプンプンしていましたが、なんだか私はそんな感じには思えませんでした。
とりあえず水を流して様子を見ましたが、ガチガチで詰まっているわけではなく、水を流すとやんわりと水が流れていくようでした。
これは便器側に何かあるのでは？と私は思いました。
ちょっとローポンプで探ってみますか。
お客様に説明してローポンプ作業をしていくことにしました。
ローポンプ作業
まず、やや水が流れているのでトイレットペーパーを流して完全に詰まらせようと思い、トイレットペーパーを流してみました。
しかしトイレットペーパーはその場でクルクルと回るだけで全く流れていこうとしませんでした（笑）
ん～これだと水が流れて水位が維持できないですね…
まあでもやるしかない！
ということで、水を流してローポンプで何度もシュポシュポしてみました。
水位が下がる中で作業するのは大変でしたが、詰まりが抜けたような感覚がありました。
多分詰まりが抜けたので、確認していきます。
まず、トイレットペーパーを丸めて流してみます。
トイレットペーパーを流す意味は、詰まりがまだ残っている場合、トイレットペーパーが引っかかって詰まるからです。
トイレットペーパーを流しても問題なければ詰まりが完全に直っていると判断できます。
さあ！流してみましょう！
問題なくトイレットペーパーは流れていきました。
この後何度か水だけを流して、しつこく確認しましたが、特に問題はありませんでした。
これにて作業完了です！
修理後
作業後お客様にもトイレットペーパーを流したところを見てもらい無事に流れることを確認してもらいました。
まあ結論としては引っ越してきてすぐトイレをつまらせてしまったみたいですね。
その前の住人がなにかつまらせていたわけではなかったみたいです。
引っ越してきてすぐにつまったと思うのは無理もないですね。
結果としては安くすんでよかったですけどね。
紙じゃない別の何かがつまっていたら便器を外したりワイヤー通したりとお金がかかりますからね。
今回はそうはならずに済んで良かった良かったですよ。
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約40分、現場確認及び作業時間が約20分かかっています。
次に料金（税込）について
出張費3300円+ローポンプ作業5500円＝合計8800円です。
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