蛇口の水漏れで水栓本体交換って必要?蛇口の種類も解説

2020年11月17日

蛇口の水漏れで水栓本体交換って必要?蛇口の種類も解説

水道修理業者の料金表を見ていると聞き慣れない言葉がよくありますよね?

料金表で細かく書いてくれているのはいいけど言葉の意味がわからないのでどの作業をするのかわからない!と思われる方は多いと思います。

弊社でもわかりやすく書いているつもりですが、それでもわからないかもしれません。

そこで作業別にわかりやすく解説するページを作りました!

ここでは「蛇口の水漏れ」で蛇口を交換する場合の目安や蛇口の種類など「水栓の水漏れ修理・交換」について解説しています。

この記事を読んでもらえれば、蛇口の水漏れ修理・交換についてわかると思います。

蛇口の種類について

蛇口の種類について

お客様からよく「蛇口が水漏れしているからパッキンを交換して」と言われます。

昔の蛇口はパッキンを交換すれば直ったので、そのイメージが定着しているからこのように言われるのだと思います。

しかし、現在の蛇口はパッキンを交換するだけで水漏れが直るわけではありません。

蛇口の種類によってはパッキンでは直せないこともあります。

まずは使用している蛇口の種類がどれなのか把握しておきましょう。

大きく分けて2種類

蛇口を大きな分類に分けると「壁付け」か「台付き」の2種類に分かれます。

壁付け

主にお風呂・洗濯機用で見かけるのが壁付けタイプです。

壁に蛇口が取り付けられているのが特徴です。

もちろんキッチンや洗面にも壁付けの蛇口は存在します。

台付き

主にキッチンや洗面で見かけるのが台付きタイプです。

デッキタイプとも呼ばれ、お風呂でも見かけます。

台に蛇口が固定されているものを台付き(デッキタイプ)と呼びます。

更にその中で大きく分けて3種類

「台付き」「壁付け」の蛇口を更に分けると「2バルブ」「シングルレバー」「サーモスタット」タイプの3種類に分かれます。

2バルブタイプ

2バルブタイプはお湯とお水の2つのハンドルがついている蛇口のことをいいます。

2ハンドルタイプともいいます。

昔ながらの蛇口で共通のパッキンを交換することで水漏れ修理が出来ます。

稀に長年使用しているものはパッキンを交換しても直らないことがあります。

※切換弁は共通の部品ではありません。

シングルレバータイプ

シングルレバータイプは蛇口の上部にレバーが付いていて、このレバーを操作することでお湯と水を出すことが出来る蛇口のことをいいます。

最近ではキッチンの蛇口はほぼシングルレバータイプになっています。

このタイプの蛇口の水漏れはカートリッジを交換する必要があるため、共通のパッキンでは修理出来ません。

専用のカートリッジを用意する必要があります。

サーモスタットタイプ

サーモスタットタイプは蛇口に温度調節機能がついているものをいいます。

主にお風呂の蛇口にサーモスタットタイプがついています。

このタイプも共通のパッキンでは水漏れを修理することが出来ません。

専用の部品を用意する必要があります。

蛇口の寿命

ほぼ全水栓メーカーの説明書に蛇口本体の交換時期は10年を目安にしてくださいと書いています。

下のリンクは水栓メーカー三栄の交換時期の目安について書かれているページになります。

・外部リンク 単水栓・混合栓の交換時期の目安

10年を過ぎたからすぐに水漏れすることはほぼないですが、長く使っている蛇口の内部は汚れていますし、本体交換をおすすめします。

昔のように蛇口が10万円を超えるようなものは少ないので、水漏れしたら本体交換してもいいと思います。

修理できない蛇口もある

修理できない蛇口もある

共通のパッキンで修理出来る場合は部品をずっと製造していますが、専用のものとなるとメーカーが部品を製造中止にすることがあります。

メーカーも専用部品をずっと作り続けなければならないことはないので、時期を見計らって製造中止にします。

部品がないものは修理しようがありません。

あとは、共通のパッキンを使っても修理が出来ないことがあります。

蛇口本体を長い間使っていて金属疲労していたり、蛇口本体を傷つけてしまっている場合は交換したパッキンが合わず、修理出来ないこともあります。

こうなると蛇口本体を交換するしかありません。

蛇口の寿命を考えて修理するか交換するか決める

蛇口の交換時期が10年だからといっても部品を交換して、水漏れが直ればまだまだ使える蛇口になります。

ですので、部品を交換するのも一つの方法だと思います。

ただ、その水漏れは一箇所でしか起こっていませんよね?

一箇所悪くなったということは、別の箇所も劣化していっているということです。

水漏れしたら修理、水漏れしたら修理を繰り返すことと水漏れしたから蛇口本体を交換する、このどちらが結果的に安いのかを判断する必要があると思います。

また、上にも書いていますが金属疲労などもありますから、部品を交換したからといって水漏れが必ず直るわけではありません。

そうなってしまった場合、作業をしていますから作業費は発生してしまいます。

初めから蛇口の本体交換しておけばよかった…なんてこともあります。

蛇口の使用年数が5年程度などのまだ新しい蛇口の場合は、部品交換で対応するのもいいと思います。

もし悩んでいるのであれば修理をお願いする業者さんに相談してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

蛇口はとても繊細なものです。

部品交換で必ず水漏れが直るというわけではありません。

それを踏まえた上で修理対応をどうするかお決めになってください。

ちなみに弊社では蛇口本体を見てから本体交換がいいのか部品交換がいいのかを提案しています。

本体交換を提案しても部品交換をしてほしいと言われた場合は、部品交換はするけど水漏れが直らないこともあることは説明します。

もし業者さんに依頼する場合はきちんと説明してくれるところにお願いするといいと思いますよ。

・兵庫、大阪の水道修理のご案内はこちら >>

・蛇口の料金表はこちら >>



お気軽にお問い合わせください

水のトラブルの電話お問い合わせ
トイレつまりの相談
修理依頼はココをタッチ