子供がおもちゃを落として流してつまったトイレ(SS351BABFL)を修理しました【尼崎市でのトイレつまり修理】

2021年1月6日

尼崎市潮江で子供がトイレにおもちゃを落として流してつまった症状の修理のご依頼がありました。

ご依頼内容ですが、「子供がトイレにおもちゃである電気のコンセントを流してつまってしまった。流してすぐなのでそんなに遠くまでいっていないと思う。修理してほしい。」とのことでした。

おもちゃである電気のコンセントを流したとのことですが、なんでしょうか?

まあ取り出してみればわかることでしょうから、現場で取り出してみましょう!

【施工事例の続きを読まれる方はこのままスクロールしてお読みください。】

【トイレつまりの解消方法・修理方法をご覧になられる方は下のリンクから修理方法をご覧ください。】

・トイレつまりの「3つの直し方」【完全版】。原因と対策も解説。

子供がおもちゃを落として流してつまったトイレ(SS351BABFL)を修理しました【現場を確認】

現場に到着後、おもちゃがつまっているトイレを見させてもらいました。

詰まっているトイレ

このトイレにどんなものを流したのかをみせてもらいました。

このような電気のコンセントを流した

見せてもらったものを調べてみると角型コンセントと呼ばれるもののようです。

お子さんがこの角型コンセントが大好きだそうで、これの予備をいくつかもっているそうでそれを見せてもらいました。

TOTOのSS351BABFL

おもちゃがつまっているトイレのタンク品番はSS351BABFL(TOTO製)で排水は壁排水でした。

便器の中

詰まっていることはわかっているのですが、念のために水を流してみました。

すると、水が流れていった後に「コポコポ」と音が鳴りました。

この音は何かしらが詰まっているときによく聞く音で、異物つまりのときによくある現象です。

※もちろん異物じゃないときも鳴ります。

お客様に作業内容と料金の説明をして作業に入りました!

トイレつまり解消・便器脱着作業

まず、止水してタンクの水を排水してタンクを空にしてタンクを外します。

タンクの水を出しておかないと、タンクを外したときに水がボトボト出てきますので必ず抜いておきます。

タンク取り外し後

タンクを取り外せたら、便器と床を固定しているネジやナットを取って、便器を取り外します。

便器取り外し後

便器が取り外せたので、次はどこに電気のコンセントがいるかです。

予想では便器側に引っかかっていると思っているんですけど、確認しやすかったので配管側から確認。

目視で見れる範囲ではなかったので、次は便器側を確認。

詰まっている電気のコンセントを発見

出口ぎりぎりのところで引っかかっていましたね。

これはラッキーです。

もし配管側で詰まっていたら大変なことになっていましたよ。

あぶないあぶない…

取り出した電気のコンセント

がっちりハマっていたの取り出すのに苦労しましたが、なんとか無事に取り出すことができました!

取り出してすぐにお客様に流したものがこれかを見てもらい、「間違いない」とのことだったので、便器を元に戻しました。

元に戻した便器

便器を戻した後は接続部分の水漏れをしっかりとして作業完了です!

電気のコンセントの取り出し作業後

作業後はお客様と少し雑談していました。

そこに、おもちゃを流したお子さんがやってきて「ごめんなさい。」と謝ってきました。

私がおもちゃを取り出したので迷惑をかけたと思ったのでしょうか?

きっとご両親にかなり言われたので、私にも謝ったのでしょうね。

なんてかわいいんでしょう(笑)

まだ2歳くらいのお子さんだったのでめちゃめちゃかわいかったですよ。

トイレにおもちゃを流すのがいいこととは言いませんが、これからもいろんな経験をして大きくなるんだよ!

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約20分、現場確認及び作業時間が約45分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+便器脱着作業29700円=合計30800円です。

・尼崎市のトイレつまり修理のご案内はこちら >>

・トイレの料金表はこちら >>



お気軽にお問い合わせください

修理依頼はココをタッチ