壁排水のトイレ(S721B)がよく詰まる?原因不明のつまりを修理しました【尼崎市でのトイレつまり修理】

2019年4月18日

尼崎市南清水でトイレつまり修理及び便器交換作業のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが、「またトイレが流れなくなった、なにかつまっていると思うけどわからないから見てほしい」とのことでした。

以前もトイレつまり修理でご依頼があったお客様で、オーナー様からいつもお電話があるんです。

契約がどうなっているのかわかりませんが、オーナー様が全部屋の修理代金を払ってくれるんですよね。

まあ契約のことは私には関係ありませんが。

で、以前やった別の部屋のトイレつまり修理のことを思い出しながら現場に向かいました。

【施工事例の続きを読まれる方はこのままスクロールしてお読みください。】

【トイレつまりの解消方法・修理方法をご覧になられる方は下のリンクから修理方法をご覧ください。】

・トイレつまりの「3つの直し方」【完全版】。原因と対策も解説。

壁排水のトイレ(S721B)がよく詰まる?原因不明のつまりを修理しました【現場を確認】

他の部屋と同じで今回のトイレも同じ構造になっていました。

つまっているトイレ
便器はTOTOのC720P
タンクはTOTOのS721B

そして以前便器交換したお部屋と同じ症状になってましたね。

それまでは流れていたのに急に流れなくなって紙が浮いたままになっているって症状です。

まあこうなるとトイレがつまっているとしか言いようがないんですけど、原因不明なんですよね。

これは以前もそうで便器を交換すると直ったんですよ。

便器を交換する前に通常のトイレつまりを解消する作業はしていますが、つまりが直る気配がないんですよ。

便器を外して排水管に直接水を流してみたりもしたんですけど、問題なかったんです。

便器の中につまりの原因があるんだと思いますが、どう頑張っても直らないんですよね。

なので以前と同じですが便器を交換するしかないとオーナー様に説明して便器を交換しました。

トイレつまり修理・便器交換作業

さて、まず便器を交換する前にやった作業内容を書いていきます。

ローポンプ作業→便器脱着→排水管に水を流す→便器の中にトーラーを通すの順番で行いました。

さてさて、本題の便器交換ですね。

まずはタンクの水を抜いてタンクを外しました。

トイレロータンクの脱着後

次に便器を外しました。

ダンボールの下にあるのが脱着後の便器

便器を取り外したら床を綺麗に拭いて便器を取り付ける準備をしました。

排水ソケットを設置

後は便器を接続してタンクを乗せれば、便器交換は完了です!

新しいタンク
便器交換完了

ちなみにですが給水位置が高かったので新しくしときました。

こんな感じです

あとは問題なく交換できたか水漏れ確認とトイレつまりが直ったか確認して、作業終了です!

作業後

作業時間は2時間程度でした。

作業後オーナー様に見てもらいました。

「綺麗になったね!これでトイレつまりも直ったし節水になるね!」と絶賛されました。

ちなみに今回交換した便器はTOTOのCS230BPとSH233BAです。

TOTOさんによると昔の便器に比べて年間約2万円ほど水道代が節約出来るみたいですよ。

オーナー様からしたら何年も経営されるわけですから年間2万円かもしれませんが、長い目でみたらかなり重要なことになるんでしょうね。

なので「これからちょっとずつ替えていくからその時もお願いね!」と言われました。

こちらこそよろしくお願いしますですね。

皆さんも早めに便器を交換するとかなりの節約になるので便器交換はおすすめですよ!

是非交換してみてくださいね!

それではまた更新しますね。

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