尼崎市長洲東通でお風呂の蛇口の修理のご依頼をお受けしました。
ご依頼内容ですが「お風呂のシャワーから水が出ない。もちろんお湯も出ない。カランとその他の場所の蛇口からは水が出る。修理してほしい。」とのことでした。
今回の施工事例の内容はお風呂の蛇口の部品交換作業です。
それでは詳しい作業内容を見ていきましょう！
目次
ユニットバスと一体型の蛇口（TUB40B2RXB）のシャワーが出ない症状を修理しました【現場を確認】
現場に到着後、お風呂を見せてもらいました。
ん？なんだこの蛇口は？想像している蛇口と違う…
これユニットバスと一体なのでは？
お風呂全体を見ましたけど、これユニットバスと一体になっている蛇口ですね。
これは何が何でも部品交換しないといけないやつです（汗）
てことは品番がないといけないんですけど、ほとんどの蛇口の品番って擦れて消えているんですよね。
さてこの蛇口には品番が残っているのでしょうか…
あったー！
さすがにこれで部品が探せます！
あとは部品が製造中止になっていないことを祈るばかりです…
材料屋さんに電話して材料があるか確認してもらったら問題なくあるそうです。
これで修理ができますね。
ただ材料が特殊なので入荷まで数日かかるそうなのでお客様に説明して後日再訪問しました。
お風呂の蛇口修理作業
材料が入ったので後日再訪問。
作業前に家全体の水を止めます。
お風呂には個別の止水栓がないのでどうしても家全体の水を止める必要があります。
今回交換するのは蛇口の右側のボタンのシャワー部分の部品です。
まずはカバーを外します。
蛇口の裏にある留め具を外してカバーを蛇口から剥がします。
カバーを外したら右側のシャワーの部品を外します。
蛇口本体の汚れ具合から想像できますが、部品を取り出すのに結構大変でした（汗）
なんたって部品を抑えているカバーナットが固着してなかなか回らなかったんですよ。
まあこれは蛇口あるあるなのでよくあることなのですが、今回のはかなり固着してました。
諦めることもできない（諦めても他に修理する方法がない）ので時間をかけてなんとか分解しました（笑）
さあ！あとは新しい部品を取り付けていくだけですよ！
THF12を蛇口本体に取り付けます。
部品を交換したらあとはカバーを元に戻して通水確認です。
シャワーのボタンを押したらちゃんとシャワーから水が出るようになりました！
しばらく放置してお湯が出ることも確認。
他に問題がなかったのでこれにて作業完了です！
お風呂の蛇口修理作業後
作業終了後はお客様がお茶を出してくださったので少しお話をして帰りました。
今回のお客様はお話が好きみたいで色々とお話させてもらいました。
内容は色々とお話しすぎてほぼ覚えてないです（笑）
でもこうやってお話してくださることはいいことですよね。
警戒されてたらきっと話してくれませんものね。
あと蛇口の修理ができなかったらお風呂のリフォームも考えてたそうです。
「次リフォームするときはどんなのがいいかな？」と聞かれましたので、蛇口の交換ができるやつがいいと思います！と答えておきました（笑）
今回は部品が供給されていましたし品番が残っていたので修理出来ましたけど、できない場合もありますからね。
今回の作業内容の料金と時間について
今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。
まずは時間について
現場到着まで約20分×2回、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。
次に料金（税込）について
出張費3300円+カートリッジ交換6600円+材料代6875円＝合計16775円です。
※材料代は当時の価格です。
お気軽にお問い合わせください
