お風呂の蛇口の回りが濡れている?ハンドルの下から水漏れしていたことが原因でした【尼崎市での蛇口交換作業】

2018年7月23日

尼崎市今福でお風呂の水漏れ修理のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが「お風呂の蛇口の回りが濡れている。浴槽に固定してあるハンドルタイプなんですけど、そのハンドルの下あたりから水漏れしているように見える。修理をお願いしたい。」とのことでした。

今回の施工事例の内容はお風呂の蛇口の交換作業です。

それでは詳しい作業内容を見ていきましょう!

お風呂の蛇口の回りが濡れている?ハンドルの下から水漏れしていたことが原因でした【現場を確認】

現場に到着後、お風呂を見せてもらいました。

水漏れしている蛇口

お風呂の蛇口は浴槽に取り付けるデッキタイプで2ハンドル(2バルブ)タイプでした。

この蛇口のどこから漏れているのかをお客様に聞くと「お湯のハンドルの下くらいから漏れているように見える。」とのことだったので確認してみました。

水漏れ箇所

ばっちり水漏れしていますね。

ハンドルタイプだと基本全社共通のパッキンを使っているので修理が可能です。

ただ、なかにはメーカーごとの部品を使っているものもあるので分解してみないとわかりません。

そこでお客様に「修理できると思うけど分解してみないとわからないので分解して確認していいですか?」と確認して分解してみました。

蛇口を分解
蛇口の内部部品

蛇口を分解してみると共通部品ではありませんでした。

ケレップだけ共通部品ってなによ(笑)と思いましたけど今回は上部の水漏れなのでケレップが交換出来ても意味がないんですよね…

この蛇口の品番が残っていれば部品を探すこともできましたけど、もちろん品番は消えていました。

なのでお客様に説明して蛇口本体ごと交換することにしました!

お風呂の蛇口(デッキタイプ)の交換作業

まず作業する前に家の外にある家全体を止水するバルブを締めました。

お風呂の場合、個別に止水する止水栓がないのでどうしても家全体の水を止める必要があります。

止水したら浴槽についている点検口を開けます。

点検口を開ける

点検口を開けたら中を確認します。

蛇口の取り付け方法によっては配管をちょっとやり替えないといけないときもあります。

この蛇口を取り付けた施工業者さんがどんな方法で取り付けたかでこの後の作業が変わります。

点検口の中

点検口の中を確認するとフレキ管で取り付けされていました。

これはラッキーです。

フレキ管で接続されているので配管をやり替えしなくて済みましたので蛇口を取り外していきます。

蛇口の取り外し

蛇口を取り外したら新しい蛇口を取り付けていきます。

新しい蛇口の取り付け

新しい蛇口を浴槽に取り付けしたらフレキ管を蛇口に接続します。

接続ができたらバルブを開けて通水してフレキ管との接続部分から水漏れがないか確認します。

この確認を怠ると後々大変なことになりますので入念に確認します。

水漏れがなかったので点検口の蓋を取り付けます。

点検口の蓋を取り付け

点検口の蓋を取り付けたら作業完了です!

お風呂の蛇口(デッキタイプ)の交換作業後

今回の蛇口の接続方法がフレキ管での接続でほんと助かりましたね。

これが配管を直接蛇口に繋ぐ直付け配管だと萎えてましたよ(笑)

直付け配管が何かよくわからないって方はこちらの記事を見てください。

・参考記事 蛇口と水道管を直接繋いでいる直付け配管の水栓交換作業【大阪市での蛇口交換】

直付け配管だと配管をやり替えないといけないのはもちろんですが、それ以上に蛇口に直接配管をねじ込んでいるのでそれを取るのが大変なんですよ。

あの狭い中で工具を使って外さないといけないんですけど本当に大変で…

できることなら一生やりたくないです。

一生は無理か(笑)

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約20分、現場確認及び作業時間が約45分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+混合水栓交換作業費(デッキ)13200円+材料代16500円=合計33000円です。

※材料代は当時の価格です。

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・蛇口の料金表はこちら >>



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