洗面台下の銀色のシャワーホースから水漏れしていたのでCQ781Bの部品交換しました【尼崎市で蛇口水漏れ修理】

2018年7月19日

尼崎市元浜町で洗面所の水漏れ修理のご依頼をお受けしました。

ご依頼内容ですが「洗面台の下の銀色の蛇腹ホースから水が漏れていて床が濡れている。常に水漏れしているわけではなく蛇口を使った時だけ漏れているように見える。修理をお願いしたい。」とのことでした。

洗面台の下の銀色の蛇腹ホースということは蛇口のシャワーホースのことだと判断しました。

この症状だとシャワーホースが切れていてそこから水漏れしているのだと思われます。

しかし正確に判断するには自分の目で見てみないとわからないので、急いで現場に向かい確認することにしました。

洗面台下の銀色のシャワーホースから水漏れしていたのでCQ781Bの部品交換しました【現場を確認】

現場に到着後、水漏れしている洗面台を見せてもらいました。

水漏れしている洗面台

この洗面台の下が漏れているとのことなので下の扉を開けて中を見させてもらいました。

洗面台の下
水漏れ箇所

この黒いテープは止水テープですかね?

お客様に聞いてみると「ホームセンターに行ったらこのテープを巻いたら水が止まると書いてあったので自分でやってみたけど水漏れが直らなかったんです…」とのこと。

私はプロなのでこの止水テープは使いませんが、使い方が上手な方はこれで水を止めれるみたいですね。

しかし、今回の水漏れ箇所はデコボコしてますしきれいに巻くのは難しいでしょうからうまいこと止水できなかったんでしょうね。

パナソニックのCQ781B

蛇口の背面を見ると品番が残っていました。

品番が残っているので部品を探して修理もできます。

水道屋としては蛇口本体を交換した方が後々のトラブルもありませんからおすすめしていますけど、修理を希望されるのであれば対応はしています。

なのでお客様にメリットデメリットを説明して、どちらの対応で作業をするか決めてもらいました。

今回は金銭的な問題もあったようで部品交換の修理で対応することになりました。

洗面下のシャワーホース水漏れ修理作業

部品は共通部品ではないのでどこにでも売っているものではありません。

なので、材料屋さんに注文して再度お客様宅を訪問して作業しました。

作業内容ですが、まずシャワーホースと蛇口本体を繋いでいるナットを回してシャワーホースを取り外します。

シャワーホース取り外し

シャワーホースを取り外せたら蛇口本体からシャワーホースを抜き取ります。

シャワーホース抜き取り

次にシャワーヘッドを取り外した新しいホースと繋ぎます。

新しいシャワーホース

あとは新しいシャワーホースを蛇口本体に取り付けます。

新しいシャワーホース取り付け

最後に通水確認します。

通水確認

通水が確認できたらこれにて作業完了です!

シャワーホース水漏れ修理後

水栓の蛇腹ホースはどうも水漏れしやすいみたいですね。

今回修理させていただいたお宅は築10年ちょっとみたいで、ちょうど交換時期でした。

色んなお宅で修理しましたけど、だいたい10年~15年くらいで水漏れするみたいですね。

長持ちするものは20年以上使っても水漏れしないみたいですけど、こればかりは個体差がありますよね。

しかしまあ、家電や車なんかは10年で寿命といいますからそれくらいなんでしょうね。

むしろ水道関係が長持ちしすぎなんだと思いますね。

日本の技術はすごいですね。

今回の作業内容の料金と時間について

今回の作業内容の料金と時間について書いていきます。

まずは時間について

現場到着まで約20分×2、現場確認及び作業時間が約30分かかっています。

次に料金(税込)について

出張費3300円+シャワーホース交換8800円+材料代11000円=合計23100円です。

※材料代は当時の価格です。

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